クラブの運営
(1)運営組織
横浜市の学童保育所は、地域の代表で組織された「運営委員会」が横浜市の補助を受けて運営する形態です。日常の運営は指導員と父母が全てを担っています。
また、本郷台、小菅ヶ谷、栄の各クラブ父母会役員で「かぜの子クラブ」を組織し、三クラブ全体の問題を協議しています。
父母会役員や各種行事の実行委員は、父母が交代で担当し、全ての父母の協力に支えられて運営されています。
(2)父母会
父母会は原則として、毎月第一土曜日の夜に通常18:30から1時間程度を目安に、父母会定例会を開いています。
父母会ではクラブの運営を話し合うほか、子どもたちの様子や問題などについて父母と指導員が意見を交換し、より良い子育てを目指して学びあい支え合う場となっています。
横浜市の学童保育は,運営に係る父母の負担が重く大変ですが,反面で指導員と協力して自由な保育活動ができる利点があります。
父母会で話し合うことは,
・子どもの様子・問題点
・クラブ運営の問題等(経営,行事)
・連絡協議会の連絡事項
・指導員との意見交換
です。