2019年 春の研究集会 参加者感想

<講演>

・四ヶ浦さんとは30年ほど前から全私研で顔を合わせて学ばせていただいています。研究や発表の方法がどんどん進化されていて、今日も大きな学びと感動をいただきました。

・実験が多く、感動的な経験ができました。

・宮沢賢治の話の新しい読み方を知る事ができた気がしました。国語の教材研究にも 生かせそうです。お話が面白く、実験をたくさん見ることができて、充実した時間 でした。

・文学から化学の実験につながるのが面白かったです。実験も現場でやりやすいもの を多く知る事ができました。 ・銀河鉄道の夜の見方が変わりました。絵がきれいでよく絵(影絵)のほうは見に行 っていたのですが、理科という視点で初めて味わうことができました。理科の授業 の見方や考え方も先生方の話を聞き、参考になりました。

・授業をさらに面白くすることで意欲を高めることができるのかなと思いました。国 語との教科横断として実践できるのかなとも思いました。

・見たことのないおもしろい実験をたくさん見ることができ、とても楽しかったです。 宮沢賢治の本はとても難しく理解できなかったことが多かったのですが、四ヶ浦さ んのお話を聞いて、色々と想像をふくらませることができました。

・教え方に正解はなく、常に考え続けなくてはいけないと実感した。

・印象的な実験に加えて、その実験と宮沢賢治が関連していることがびっくりしまし た。

・一つ一つの実験もはっきり結果が出てたのしく、宮沢賢治の作品を深く理解できた という感覚も味わえ、よい時間だと感じられました。

・四ヶ浦先生の講演は大変参考になりました。教科横断的な授業のあり方に興味があ ります。

・導入で生徒に活かせる話が多くありとても楽しかった。

・実物を見られておもしろかった。

・自身が宮沢賢治の勉強不足だったのがもったいなかったと思う。銀河鉄道の夜をそ ういう目でもう一度読み返したくなりました。

・文系も理系も楽しめた。目の前で見たり触ったり歌ったり参加できた。

・宮沢賢治を化学実験の切り口で、たいへん新鮮な深い内容でした。

<授業づくり講座>

・実践から様々なことを学ばせていただきました。ありがとうございました。

・とても興味ある内容が盛りだくさんでした。

・高校の教科別の講座もあるとうれしいです。

・日頃の悩みや失敗や疑問に思ったことを相談することができ、学ぶことができたの でよかったです。

・学生さんから発言してもらえ、参加者が言いたいことが言える会となった。

・授業の進め方がよくわかり、意図的な指名についての質問にも答えていただけてうれしかったです。このような授業を目指して1年間頑張ろうと思います。ねらいにせ まるためにはどうしたらよいか、という話合いも勉強になりました。

・今まで見たことも体験したこともない授業の流れでした。考える時間が充実されて いることとの大切さを感じました。また、講評をして下さったベテランの先生方の 意見や視点が本当に勉強になりました。

・実際の授業風景を見る機会も貴重ですし、それについて考えることもなかったので 大変勉強になりました。どんな風に授業を見るのかもなかなか教えてもらうことは ないので、先生方の話が参考になりました。

・授業でやってみて、自分の頭の中で意見の討論は生まれているように思いました。4 年生でこんな素敵なら、高学年で伸びそうです。

・イオンの話は実習のこともあって興味深かった。

・金子さんのプランは生徒の反応を含め毎回とても勉強になります。今年度、私も実 践していくので参考にさせていただきます。

・実習とつながる部分があり、大変興味深かった。

・イオンでイオン性物質ができていると知れることは、物質を構成する世界を見通せ た気がして生徒も新鮮な気持ちになると思いました。

・教科書とは違うアプローチだった。「教科書で教える」と言われたこともあるが、そ れは・・・・・・。

・やっぱりレポーターをやると勉強になります。塩化ナトリウム(イオン性物質の導 入)の課題をもう一度再検討したくなりました。

・運動学について、動力学をどうとらえるのか、そもそものところから学ぶことがで きてありがたかったです。

<ミニ講座>

・虫めがね、顕微鏡で様々なものを見て楽しみました。子ども達に還元したいと思い ます。

・内容も楽しく、お土産もたくさんいただきました。

・虫めがねや顕微鏡の使い方をくわしく教えていただき大変勉強になりました。

・生方さんの技能もたくさん教えてもらいました。今後も与野高校で開催し、いっぱ い伺いたいです。

・豆電球を虫めがねで見た時に、肉眼で見る以上にポイントをしぼってよく観察する ことができることを実感しました。虫めがねをもっと使おうと思いました。顕微鏡 の使い方も質問しながら学ぶことができて良かったです。

・自分自身が改めて理科の楽しさ、観察する楽しさを味わうことができました。「生き ている」ことを感じるには、生で見ることが大切であると実感しました。

・虫めがねを黒い紙を燃やす実験での活用しか記憶になかったけれど、何でも「よく 見せる」ことの大切さがわかりました。あえてよく見せる時間をつくることで、子 どもの観察力向上につなげたいです。

・みなさんが感動されているのがとても素敵でした。感動を子どもと共有できるのは 一番大切だと思います。

・比例とからめて教えるのはなかなか難しいと思った。実習的に電流を扱っていたが、 数学の授業で“グラフと式”の単元の導入部分を扱っていたと思う。グラフと式の 関係性の理解が未熟であることも原因なのでは、と思った。

・「抵抗値」と「抵抗」の導入が興味深かった。どちらを先にするかという点の議論で あったが、その先も時間があれば聞きたかった。

・VとIの関係のグラフを使うと抵抗の意味がよくわかりました。抵抗の逆数は流れや すさと感じられました。抵抗の逆数に何か名前をつけても面白かと思いました。

・抵抗の考え方を生徒に伝えるのはやはりとても難しい。

・全体のプランの中のオームの法則について逃げずにやっているところがすごいと思った。先に抵抗の意味を教えるというのもありだなと思った。

・顕微鏡の合い言葉、「ピントぴったりどまんなか」よくわかりました。