2019年 冬の研究集会 参加者の感想

小学校 分科会

玉田先生の授業を見て、皆で良さを確認し合えたことがとても勉強になりました。(YGさん )

玉田先生の授業をはじめて拝見させていただきました。私たちの目指す方向性を改めて認識できました。後半のものづくりも、楽しむことができました。ありがとうございました。(YSさん)

玉田先生の授業 現在大学で受けているIS先生の授業スタ イルに似ていると思いました。私自身が教わってきた方法と異なっており、考えながら受けることができるのは本質を理解することにもつながるし、まえより自分が分かりやすいので良いなと思いました。(AHさん )

中学校 分科会

正直ついていけませんでしたが、子どもたちが授業の中で指摘していることはまさに、電子のやりとりを意識したプランの到達目標に接近していると思います。金属樹の実験は感動しました。(IDさん)

 化学変化を電子のやりとりで考えさせようという実践の主旨に賛成です 。子どもの反応をみると教材構成も適切だったと思います。(SZさん)

 新しい指導要領に入るイオン化傾向の教材として、銀樹と銅樹の実験を実際に見ました。銀樹と銅樹が 析出し、にょきにょきと伸びて行く様子は、感動でした。さらに、 金属テープを使い簡単に生徒実験として見せられるので、ぜひ現場の皆さんが使ってほしいと思いました。また、イオン化傾向のあとに、ダニエル電池を中心にして電池を教える指導計画も楽しみです。(MDさん)

 電子の授受により化学変化を統一的に捉え直している生徒がいることがすばらしいと思います。とても参考 になりました。(MKさん)

高校 分科会

エネルギーに関わる話題があったので、色々と物理を教えている先生からアイディアをもらえて楽しく学べた。もう少し今日もらった言葉を思い出しながらプランを練り直したいと思う。(KTさん)

KTさんのプラン検討の中で全体の前提となる知識や用語の使い方などをかなり慎重に検討しておかなければならないことが明らかになりました。“吸収”とは何を意味しているのかは中学でのとらえ方から発展していることはきちんと示す必要があ味しているのかは中学でのとらえ方から発展していることはきちんと示す必要がありそうです。MKさんの記録を見るとグラフで考えることの方が生徒にとってまだ大変であることがわかりました。(TMさん)

生物分野の発表では聴いていた先生方(物理がご専門)の指摘がとても物理的でこんな見方もあるのかと驚きました。物理の発表では、私自身(生物専門)が生徒の立場で聴くことができ、私の授業を難しいと文句を言ってくる生徒の気持ちが少しくる生徒の気持ちが少しわかりました。発表者の方々がとても詳しく資料をまとめており、わかりやすかったです。(HMさん)

生物についてあまり勉強したことがなくわからないことも多くあったのですが、教えてもらいながら一緒に考えることができ、生き物のすごさや生き物とは何かが分かったような気がします。とても楽しかったです。物理は自分も教えた内容について、生徒が頭の中でどう考えているのかを想像しながら考えることができ勉強になりました。(OGさん)