NPO法人埼玉自然エネルギー協会 

2013年7月27日発足 

私達の主張

気候危機打開は、人類的課題―ともに学び合い、行動しましょう!

 

 日本でも世界でも、かつてない気温上昇、数々の異常気象が身近に感じられる日々となっています。

 気候変動という言葉が、気候危機に、さらに地球沸騰と呼ばれる事態にまで進行しています。多くの皆さんがこうした事態が進むことに、大きな不安と危機感を感じておられると思います。

 この異常気象は、一過性のもので何かの契機で元に戻るのか?それともどんどん進行していくものなのか?異常気象にはそれを引き起こす原因があるのか?あるとすれば、それは何か。原因があるとすれば、どういう対策が求められているのか。

 これについて、世界の科学者たちは、気候変動の小さな始まりの時期から、数十年にわたり、研究、議論を重ね、「地球温暖化を阻止するために人類は温室効果ガスを出さないエネルギーへの転換をめざすべき」という結論を出してきました。

 いまや気候危機、地球沸騰は、人類のみならず、地球に生存する生命すべてに大きな脅威となり、地球史上6回目の生物絶滅の引き金を人類が引きつつあるのではないかと心配されつつあります。

 地球沸騰は、人間の健康・生命を直接脅かしているばかりか、農業・水産業・林業などへの打撃で食糧危機の発生、熱波や洪水、海面上昇による住環境の喪失、疫病の蔓延、生態系の破壊などを引き起こしています。この根底に、「カネだけ、今だけ、オレだけ」の経済活動があることがはっきりしつつあります。さらにプラスチックや化学物質による汚染などが生命を蝕んでいます。その極みが、核兵器の製造と脅迫、放射能汚染を不可避とする原子力発電所などの強行です。

 こうした問題について、私たちは、フェイクに惑わされることなく、しっかりした科学的見解を持ち、惰性に流されることなく、未来につながる現在を変えていく努力を求められているのではないでしょうか。

 非営利活動法人(NPO)埼玉自然エネルギー協会は、以上の問題について、資料を提供するとともに、ともに意見を交換し、学びあい、活動していく団体です。ご一緒されませんか。

 

「悪い行いをする者が世界を滅ぼすのではない。それを見ていながら、何もしない者たちが滅ぼすのだ」

(アインシュタイン)



地域と連帯した実践活動例(埼玉自然エネルギー協会)


イベント終了

古賀茂明さんの講演会が開催され、多くの参加者のもとに終了することがきました。

日時 2024年6月15日(土)14:30~16:00

会場 市民会館おおみや(Rai BoC Hall)   

協会の活動報告(2013~2023)

1 市民共同おひさま発電所の取り組み 


NPO埼玉自然エネルギー協会は、2013年度から埼玉県や、さいたま市の再生エネルギー支援事業の補助金を利用して、2020年度支援事業終了までその普及に取り組んできました。また、2016年には市民共同出資の那須市民共同太陽光発電所を作り稼働させています。

自由に語りあう広場(法人会員及び非会員から)

気候危機打開の解決策は脱原発 にある

<問いかけとその回答>

渡辺行夫NPO会員より

◯意見交換の広場


広場への書き込みフォーム

自然エネエネルギーの利活用、原発問題などについて 会員・非会員問わず、皆様からのご意見や提案あるいは質問など自由にお寄せください。公開にあたっては、個人表示内容保持を原則としますが、編集者の責任において公開上内容を一部修正することがありますことをご了承下さい 

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