院長紹介

院長:家泉 育子

1983年昭和大学歯学部卒業後、同大学歯学部第2口腔外科で研鑽を積む。5年ほどの病院勤務を経て母が院長を務めていた同院での診療を開始し、1992年より現職。一人ひとりの年齢や性別、生活スタイルを考慮し、先を見据えた診療に力を注ぐ。家族ぐるみで通う患者様も多いため、口腔内だけでなく体の健康まで視野に入れた、患者様第一の診療を実践。保育園の嘱託歯科医師も務める。

これからの歯科医院は、虫歯を削る場所でも歯周病を治療する場所でもなく、予防するための場所にしていかなくてはならないと思っています。一度削ってしまった歯は元には戻りませんから。

そのために当院ではまず、患者の視覚に訴え、ご自身の口腔内の現状をしっかりと認識していただくということを大切にしています。初診時はもちろん、通院の都度毎回口腔内写真を撮影し、口腔内検査の項目についてもすべてイラストで表示するなど、目で見てわかりやすいように工夫しています。そして歯の健康を保つ鍵は、やはり日ごろのセルフケア。通院時にはできるだけご自身の歯ブラシを持ってきてもらい、必要に応じてブラッシング指導も行います。歯ブラシのヘッド部分が大きすぎたり、毛先が開いてしまっていないか、磨き方が自己流になっていないか、そうした具体的なアドバイスにも力を注いでいます。

[学歴] 1983年 昭和大学歯学部卒業

[開業年] 1937年