@ Greece
本ページでは,僕の近況を雑多に載せていきます.
大和大学で開催されたサイエンスキャッスル2024 大阪・関西大会において、ポスター審査員を務めました。
サイエンスキャッスルは、中高生が科学研究を発表する国際的な研究発表会で、2012年に日本で始まり、現在はアジア各国にも展開されています。生命科学や環境、AIなど多分野の研究を対象とし、発表を通じて大学院生や専門家からフィードバックを受けたり、異文化交流や産学連携の機会を得られる場です。サイエンスキャッスルを通じて、中高生の科学的探究心やプレゼンテーション能力、課題解決力の向上を目的としています。
多岐にわたる研究に対して、一生懸命取り組む中高生たちがいることに感動しました。参加した皆さんの未来がとても楽しみです:)
自分も引き続き研究に精進したいと思います!
名古屋大学で開催された大学院教育改革フォーラム2024に参加しました.本フォーラムでは,多様な大学院生や企業,関係省庁の方々のご講演を聴講したり,お話をさせていただく機会を得ることができました.社会における博士人材の現状や求められているものなど,普段の活動では得づらい情報を知ることができました.また,学生間での交流も積極的に行うことができ,大変有意義な会となりました.
(以下,大学院教育改革フォーラム2024 HP より)
将来の社会・経済を担う高度な「知のプロフェッショナル」養成への希求が日々高まる中、大学院政策として平成14年度のGCOEプログラム、平成23年度の博士リーディングプログラム、平成30年度の卓越大学院プログラムが行われてきました。これら先導的なプログラムにおける取組・成果を、広く今後の大学院教育改革に活用することが重要です。そこでこの度、様々な分野で活躍している博士課程教育リーディングプログラムおよび卓越大学院プログラムの修了生の話を聞くことができる場、博士人材の採用を検討している組織と直接交流する場として本フォーラムを企画しました。また、博士学生が自身の課題意識をもとに「博士が社会でより活躍するための提言」を行い、大学・企業・関連省庁と対話する場も設けます。参加者の皆様には、博士学生の高度な専門性とそれを活かすトランスファラブルスキルの優れた面を直接ご覧いただきたいと考えています。本フォーラムが、博士の「未来」を変え、そして博士が「未来」を変える契機になることを期待しています。
本日,日本学術振興会特別研究員,学振DCの審査結果発表がありました.
私は現在M2なのでDC1で申請し,結果はタイトルの通り不採択Aでした.
私の小区分では採択率が12.3%ということで例年よりも厳しい競争となっていました.
Tスコアなどをみると,例年ならば採用されていてもおかしくないぐらいの評価をもらっていただけに,悔しいです.
少し時間がかかるかもしれませんが,ちょっとずつ切り替えて頑張っていきたいと思います.
悔しいぃ!!!!
自分の活動のアーカイブも兼ねて,個人HPを開設することにしました.研究活動に加えて,その他の活動に関しても幅広く発信していきたいと考えています.ただし,細く長く続けたいと考えているので,更新頻度は低めだと思います.
ちなみに,本日はMLBの大谷翔平選手が本塁打と盗塁の50-50を達成した記念すべき日なので,ヘッダーはMLB公式Instagramより拝借しました.
超域イノベーション博士課程プログラムの授業として,将来のキャリアデザインを考えるためにフランスに行き,「Station F」「パリ国際大学都市日本館」「UNESCO」「ナント国立中央学校(ECN)」などへ訪問しました.
私の研究対象である波力発電のようなインフラ設備の社会実装のためには,国境を越えて多様なステークホルダーを考慮した産学官の連携が必要不可欠です.そこで今回の活動を通じて,産学官のそれぞれに関連する施設を訪問し,各分野の第一線で活躍する人々や訪問先で出会う多様な人々との交流およびネットワーキングを行うことを目指しました.また,波力発電の社会実装を見据えて,博士人材としてどのような行動をし,将来のキャリアプランをどのように創造するのかを模索する機会にすることを目的に活動を行いました.
ナント国立中央学校ではDr. Aurélien Babaritの下,研究発表や他の教員や博士学生とのディスカッションなどを行いました.
大学院入試に合格したため,来年4月より現在所属している研究室で博士後期課程へ進学することが決定しました.
博士前期課程以上に研究活動などに邁進してまいります.
日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアムが主催する海洋開発サマースクールに参加し,ノルウェー科学技術大学(NTNU)で海洋工学に関する学習を約1か月間行いました.
Prof. Amir R. Nejadをはじめとする教授陣に教鞭をとっていただき,海洋開発の可能性を再認識することができました.
学部までは兵庫県立大学 工学部 機械・材料工学科の機械工学コースの流体工学研究室で台風に関する研究に取り組んでいましたが,波力発電に関する研究を行うために,大学院から専攻を変更して大阪大学大学院 工学研究科 地球総合工学専攻 船舶海洋工学コースへ進学しました.