図1.ゲーム起動画面
図2.オーナーに「面談」または「契約」(買収提案)を実施
図3.面談したオーナーが「先端技術」を持っていた場面のシーン
図4.面談して買収に必要な金額がわかったシーン
※下記リンクはオーナー訪問と投資契約のシーンの動画(X.com)
図5.造反の兆候シーン
図6.オーナーから寝返り提案のシーン
★★★金融グループとなり、競合と買収合戦をして国内の先端技術保有企業を占有するゲーム!!★★★
■ゲーム創作の背景
★シェアウェアですが、フリーでもかなり遊べるようにしています!
■ゲーム内容
当ゲームは全くのオリジナル作品です。ある島を舞台にして6種類の業種の企業を買収し、プレイヤーは自分の金融グループの収益を上げる競争となります。各業種ごとに、先端技術が2つずつ存在し、その技術を持つ企業を買収すると、追加収益が発生するので有利になります。また、同じ業種の2つの先端技術を独占できた場合は、さらに追加収益が発生します。狙いとしては、ビジネスや投資における、企業の持つ独自技術(堀ともいう)の重要性を体感するために作成したもので、私自身、株式投資において銘柄の持つ「堀」は重要視しているものです。ゲームを通じて企業が何の”強み”を持つか常に意識するための自己教育を兼ねているゲームです。
★ルール説明★
①島にちらばる各地域の業界オーナーと面談せよ。
プレイヤーはアルカド金融グループの交渉人となり、島の4地域にいる各業界のオーナー達と面談し、「そのオーナーがビジネス上の強みとなる技術を保持しているか」、「自分の傘下に入れるにはいくら以上の金額を支払う必要があるか」を確認する。
島の真ん中にはコントロールセンターがあり、「各グループの現在資金額確認」「敗北宣言(サレンダー)」「未買収のオーナーをCOMである敵(ブラッド金融グループ)に引き渡し即清算」などを行える。ゲーム開始時はプレイヤーはコントロールセンターにおり、そこから各地域にジェット機で移動することになる。
ゲームはターン制で、1ターン内に5回行動ができる。行動回数を消費するのは「①ジェット機での移動」「②各オーナーと面談または買収契約」である。
なお、COM側が会談する地域やオーナーの選択は、全くのランダムである。頭を使えばプレイヤーがそれほど不利になることはめったにない。
②業界オーナーを買収し、ビルを建設せよ。
プレイヤーは各業界のオーナーに買収契約を提案する。事前に面談しておけば、必要金額はわかっているはず。買収が成功すると、オーナーのいた場所にビルが建設され1ターン毎に収益が発生するようになる。買収したオーナーが「先端技術」を持っていた場合、その業界の収益は通常より多くなる。また、「先端技術」は各業界に2つずつあり、2つとも所有した場合は技術独占によりさらに収益が倍増する。
③敵方業界オーナーの造反の兆候を見逃さず、オーナーを引き抜け!
いずれかの金融グループが「先端技術」を2つとも手に入れた瞬間、すべてのオーナーを対象にランダムで「造反の兆候」を発生するようになる。これはオーナーへのインタビューが報道される形で発生し、その内容により「問題ない発言」と「造反の兆候となる発言」の2種類が発生しうる。
プレイヤーは注意深く発言の内容と発言者をチェックして、敵のオーナーが造反の兆候を示した場合は、ただちに該当オーナーと話すべきである。該当オーナーは造反の意志がある場合、一定の金額で寝がえりを提案してくるので、ただちに買収し自分の金融グループの一員に加えるべきである。ただし、造反の意志があるオーナーも買収後規定ターン数が経過しないと話す余裕ができてない場合があり、この場合は規定ターン数待ってから面談する必要がある。(この辺の造反に関する造反件数・待ちターン数等はメニューの【ルール確認】下の項目で変更が可能)
造反オーナーからの寝返り提案は、向こうから提案してくるため行動回数はカウントされない。また、どのオーナーと話しても、「面談」「契約」を選択しない限り行動回数はカウントされない。
また、プレイヤー側のオーナーが造反の兆候を示す場合もある。この場合はやはり該当オーナーと会談し、「必要経費」を支払えば造反は鎮圧される。鎮圧前に他グループが会談してしまった場合、該当オーナーは敵方に寝返ることになる。
★ヘルプや詳細ルール設定の方法★
当ゲームでは、保有アイテム「GlobalBankルールブック」を開くと ヘルプメニューが表示される。ヘルプメニューは以下の項目で構成される。
※先頭の番号は階層を示す。1,2...は最も上位の選択項目、1を選んだ際に表示されるサブメニューが1-1,1-2...である。
【ルールの設定】
1-1.チュートリアルモードのON/OFF (チュートリアルの説明を表示ON/OFF)
1-2.建物をうばう設定
1-2-1.建物をうばえるか否か
1-2-1-1.建物買収の可否設定 (敵の建物をうばえるか否かの設定)
1-2-1-2.建物建設から規定ターン買収禁止 (投資契約成立後買収できない期間を作るか否かの設定)
1-2-1-3.買収阻止から規定ターン買収禁止 (オーナーの造反を鎮圧できた後、買収できない期間を作るか否かの設定)
1-2-2.オーナーの報告の出し方 (造反に関係ない、「ダミーの」報告をするか否かの設定)
1-3.オーナーのニュースの回数 (1ターンに、造反関連の報告を何回生成するかの設定)
ゲームの目的とすべきこと
2-1.ゲームの目的 (ゲームの目標を説明)
2-2.すべきこと (勝利するためにすべき行動の解説)
移動および行動カウントについて (行動カウントについて説明)
その他
4-1.サレンダーやターンをパスする方法 (ゲームを降参したりターンをパスする方法の解説)
4-2.現在の資金額を確認する方法 (自分および敵のCOM側の資金状況確認方法の解説)
4-3.ルールブックを閉じる (ヘルプメニューを閉じてゲームに戻る)
※下記は「ヘルプメニュー」の動画(X.com)