皆さん ご協力いただき有り難うございます!
高校の頃 深夜ラジオで ”コーリングカード” を聴き カッコイイ! と.
それからオンオフのあまり優秀でないファンでしたが ここ十数年はずっと聴いています.
残念ながらロリーのコンサートへは一度も行けませんでしたが 素晴らしいロリーファンとたくさん友達になることができました.
ロリーさんの力は凄いです !! 玲子
1975,77 & 91 東京体育館、新宿厚生年金 小ホール、川崎チッタ
75年2月の初めに大学から帰ったら ベットの上に90分カセットがあった。1月27日 東京体育館でのロリーギャラガーをソニーの小さなレコーダーで録音したものだった。最初から大騒ぎで前へ押し寄せ凄かったようで、Tatooの曲が中心だった。 私がGFR, ZEP, YES, EC, ELPとLiveへ行ってたので、弟が対抗して 呼びやがウドー/キョードーでない、ユニバーサルの事務所へ行ってチケット買っていったとのこと。あのおかげで、TatooとアイルランドのLiveはあの頃のお気に入りとなった。BBKing, StonesとロリーでBluesを学んでいたわけ。
76年夏はLAでツアーしている彼がみれるチャンスはあったけど、(アナハイムのKissがヘッドライナーで いろんなバンドがでるのだった)ホストファミリーに頼むわけにもいかず断念した。
卒業してその年77年の12月には中近東へとばされることとなった。会社が公園通りで、昼休みにでたら、でかいダンボールにはいったポスターが。ロリーの新宿厚生年金 小ホールの追加が入っていた。出発の前の週だったけど、すぐ青山行ってチケット購入、かなり売れていたけど、1,2席だったのであの狭いホールの前から3列の真ん中近くが取れた。 あの近くで見れたのは、この当時ロリーだけだったので、大感激だった。エレキ、ドブロ、2時間超えるLiveが午後にあって夜の公演も入ってる、汗びっしょりでギターで燃え尽きた彼を見た。あの一期一会がロリーへの認識を変えた。
80年代に入りLPからCDの時代となって真っ先に買ったのがLive In Ireland、音がLPより良かった。その後、ずっとみられなかったけど、91年に家から近い川崎のチッタで見れた 。昔ほどのパワーがなかったので、Stageの前にはりつくことはせず、後ろで座ってみていた。 ロリーは疲れで体調が悪かったらしかったけど、ギターは変わってなかった。
唯一の後悔は、77年の厚生年金 小ホール、弟が使ったレコーダーを持ち込んだのだけど、電池が途中で死んでしまい失敗したこと。今でもこの時の午後の音がききたいと思っている。
Utam さん
名前だけは知っているけれど音を聴く機会には恵まれず仕舞いだった中学生のころ、妹が買った『ザ・ギター』という本にロリーのストラトが載っていました。そのあまりの「キタナサ」に「ギターを大事にしないとは、怪しからんヤツだ」と当時の印象は全く良くなかったのでした。グラビアも良いのが載っていなかったしね。 2003年ごろ、アイルランドのポピュラー音楽についてのドキュメンタリー映像を見てロリーの名前をチェック。CD(『Defender』)を買って聴いたもののイマイチピンと来ず。その後すぐ諸事情からうつ状態になり、「人の声の入った音楽」が聴けなくなってジャズのピアノばかり聴いている時期が1年ほど。少し状態が良くなった時に「そうだ、ロリー・ギャラガーのまだ聴いてないやつがあったな」と、耳にしたのが『Tattoo』でした。それの「They don't make them like you anymore」がカッコ良すぎて!!(たぶんピアノに反応したのだと思うけれど)。今でもあの曲が自分のベスト1です。それからライブ映像で再びぶっとんで、あとは転がり落ちるようにハマりました。 来日どころかいろんなことがリアルタイムでは間に合わなかったけれど、今はロリーを通じてたくさんの出会いもあり、聴く音楽の幅も広がりました。ロリーはギターも良いけど、声も好き。『Tattoo』『Deuce』『Photo-Finish』スタジオ盤大好き。ライブ盤より良く聴きます。
nerory さん
本当に、ロリー・ギャラガーは良い。
僕が観たのは1991年の来日公演、名古屋クラブクアトロ(パルコの8階)仕事終わって駆けつけると開演前から、8階から1階まで階段に人の列、やっぱり人気あるなぁって… 選曲はその年に発売されたフレッシュ・エヴィデンスからが多かった様に思います。メンバーも基本はフレッシュ・エヴィデンスのメンバー編成だったようです。勿論、いれずみの女などtattooやライブインアイルランドからの大ヒット曲も
演奏、オーディエンスも歌い、凄い一体感のあるステージでした。 ブルース、ザイデコ、アイルランドの香り、荒々しい激しい演奏と、凄くナイーブなところが垣間見られ、不思議な調和と、心に響く演奏です。ギターも凄いのですが、歌がまた良いのです、曲も良い。
クアトロではキザイヤ・ジョーンズ、レインボーホール、県立体育館ではクラプトンを見て、素晴らしいと感じましたが、ロリー・ギャラガーは歌、曲も素晴らしい。
感動のライブでした。
堤さん
自分の初ロリー体験は1972年の2月だったと思います。青森市のレコード店で「Live In Europe」を聴いた瞬間、電撃ショックでした。興奮が続く状態に「ワイト島のテイスト」発売、更にロリーにのめり込みました。これも「FREE Live !」と双璧の個人的なブリティッシュ・ロックの究極のライブ・アルバムです。
スタジオ作ではソロ1stが永遠のフェイバリットです。恐らくFREEのFire And Waterと同じくらい聴いていると思います。まだ「アイリッシュ・ロック」という認識がなかった時期ですが、ロリーの1stはFREEのFire And Waterと双璧の「これこそがブリティッシュ・ロック」です。
93年にアイルランドへ旅行した際に、ダブリンのパブでやや年嵩の男性に「ロリーはどうだい?」と訊かれた際に上のように答えました。「ロリーの生まれた国を訪ねること、光栄に思います。」と乾杯したのも良い思い出です。
toskino さん
Copyright © 2019 - 2024 reikororyjapantour All rights reserved