ご無沙汰しております。柊ろっくんです。
先日、10/12にアコースティックユニットで十六夜瑠奈さんとLIVEに出演しました。
今回のLIVEは、「シンガーのLIVEなのに歌い手要素を残す」「弾き語りユニット」という面で今までとは異なる要素があり、とても力を入れていたLIVEでした。
その振り返りをこの記事でしようと思います。
・ユニットを組んだ経緯
実は十六夜瑠奈さんとは昨年5月の歌い手LIVEでコラボした実績があります。その時から十六夜瑠奈さんの実力は高く、いずれまた一緒に何かやりたいと強く願っていました。
それから1年ほどの月日が経ち、お互いに以下のようなことを思うようになってきました。
私「歌い手要素が残るシンガーソングライターとしての活動に方向性は定まってきたが、どうも1人で演じ切ることに限界を感じた」
十六夜瑠奈さん「歌い手としてはそれなりのレベルには達したが、新たなチャレンジを模索していた」
そこで私が十六夜瑠奈さんに「今度一緒にアコースティックでLIVEやらないか?」と誘ったのが事の発端です。ノリノリでOKしてくれて、今回のユニット結成となりました。
しかしユニット名を決めずに単に個人名の連名としたのにも理由があります。これは今回はお互いソロ活動でたまたま一緒にパフォーマンスするだけということであり、今後ユニットとして固定して活動を行わずに、また気が向いたときに活動するという意味を込めています。お互いに結構自分勝手なので、このように自由度を高めておくのも重要かなと判断しました。
・LIVEの感想
今回はシンガーのLIVEなので、持ち時間は歌い手のLIVEよりも圧倒的に長く40分ありました。
また演者も少なく、今回はスリーマンLIVEでした。
その際のLIVEの詳細情報はこちらをご覧ください。
LIVEの様子はこんな感じでした。
セトリはこんな感じでした。
柊ろっくんソロ
生きる / 水野あつ
30歳の決意 / オリジナル
十六夜瑠奈ソロ(柊ろっくんピアノサポート付き)
心做し / 蝶々P
炎 / LiSA
2人コラボ
晩餐歌 / tuki.
丸の内サディスティック / 椎名林檎
総じて観客の反応も好評で、非常に大きなやりがいを感じたLIVEでした。LIVEノルマもおかげさまで達成することができ、赤字が当たり前とされている界隈の常識に反して今回のLIVEの収支は黒字でした。
一方すべてがうまくいったわけではありません。心做しでピアノソロの間奏の位置を間違えてしまったり、晩餐歌で2人の歌が半音ずれてしまったりとミスもありました。LIVEには魔物が潜んでいるというのは本当ですね。
しかし自身として新しいチャレンジができたことに間違いはありません。このような機会を実現できた全ての方々に感謝したいです。
また、十六夜瑠奈さんとはなにかすると思います。乞うご期待!