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2020年度テーマ・作品一覧に戻る

● 2020年 佳作・メカトラックス社賞

▶︎ 作品名

リモート理髪ロボットASURA

▶︎ チーム名

15度目の挑戦

▶︎ メンバー

○赤星雄太(福岡大学 大学院 工学研究科 修士1年)

 井手俊佑(福岡大学 工学部 機械工学科 4年)

 梁元航大(福岡大学 工学部 機械工学科 4年)

 後田功貴(福岡大学 工学部 機械工学科 4年)

 前田能輝(福岡大学 工学部 機械工学科 4年)

 阪田葵 (福岡大学 工学部 機械工学科 4年)

 財津大翔(福岡大学 工学部 機械工学科 4年)

● 二次審査講評

▶︎ 審査委員長

谷川 民生(国立研究開発法人産業技術総合研究所インダストリアルCPS研究センター 研究センター長(ロボメカ部門 部門長))

遠隔で理髪をするという対象においては、現在のコロナ禍の状況では、タイムリーな提案であったといえます。 残念だったのは、人手の作業をそのまま遠隔で行うだけの仕組みになっており、遠隔における安全性(ハサミを扱うという危険性)等を、どうのように解決するかといったデザインの提案があると良かったと思います。 人による散髪作業にアイデアが引っ張られると、斬新なアイデアが出ないので、切るという機能(ハサミだけではない)から考えてみることが重要だと思います。

▶︎ 審査委員

加藤 優(九州産業大学芸術学部 非常勤講師)

理髪に行けない人々、業務の機会が減った美容師の両方のニーズを取り入れた解決法の提案ですね。 カリスマ美容師と遠方の消費者を結びつける新たな需要の掘り起こしやビジネスとしても実用性や説得性があると思います。 ただ提案のモデルはこれから脳手術でも受けるのではないかと不安になるようなデザインではないでしょうか。 人の腕をそのままロボットアームに置き換えていますが、もっとスマートで小型化出来る機構があるはずです。 将来的には頭にかぶるようなポータブルな機構になれば家庭でカリスマ美容師にカットしてもらうことも可能な夢につながる提案でした。

▶︎ 審査委員

田中 久生(福岡市科学館 サイエンスコミュニケーター)

コロナかおよぼした人の生活の変化をしっかりと調べており,説得力のある発表でした。 遠隔からの理髪は素晴らしいアイデアで,コロナに関係なく多くの場所で利用できるアイデアと思います。 また,実際に理髪を行うだけでなく,美容師の技術を専門学生も体験できるようにするアイデアなど,専門学校との連携で新たな収入源とする考えは素晴らしいと思います。 ただ,ハサミがむき出しなのは非常に恐怖感がありますので,別の方法を検討していただけると実現しやすくなるのではと思います。

▶︎ 審査委員

筬島 修三(一般社団法人九州経済連合会 企画調査部長)

毎度おなじみの福岡大学さん、チーム名もストレートにプレゼンの最後のパフォーマンスも楽しませてもらいました。 来るべき5G時代を見据え、リモートでのヘアーカットを提案されましたが、例えばカリスマ美容師が地方の顧客をカットすることもいいでしょうが、美容師自体の教育に使うこともありかなと思いました。 カリスマの動きデータをおぼえこませ、カリキュラム化するとか。 可能性は広がりそうなアイデアでした。 来年こそは!ですね。

▶︎ 審査委員

永里 壮一(メカトラックス株式会社 代表取締役)

・テーマ設定は斬新で面白いが単に面白いだけでなくしっかり考えられている。

・コロナ禍だけでなく、原宿の美容院の手技を地方でも、などの展開もできそう

・安全性が心配。。刃物を使うので、補足説明が欲しかった

・研修モードのコンセプトは良かった(CG&感覚フィードバックとかも盛り込めそう)

・今年のパフォーマンスもサイコーです!

・メカトラックス賞おめでとうございます。講評の際にお伝えしましたがお世辞抜きで一番ビジネスに近い面白い提案と思いました。残念賞と言わず(苦笑)、誇りに思ってください!

▶︎ 審査委員

田名部 徹朗(株式会社 三松 代表取締役)

理容業界は飲食業と並び今回のコロナで痛手を被っている業界です。 そこで問題となっている接触を減らすためにリモートロボットを導入するのは当たり前すぎると思っていました。 ただし、カリスマ美容師のスマホを使ったマッチングアプリや彼らの技術をロボットに覚えさせて、それを美容学校の教材に活用していくなど事業化に持っていくためのアイデアには感心しました。 ロボメカデザイン的には、もっと改善改良の余地がありますが、一番大切なビジネスプラン(仕組み)でもっといいロボットを開発するための資金は捻出できると思います。 最後に、福大チームはパフォーマンスでは確かに毎年楽しませていただいていますが、もう少しコンペ課題の活動に時間を費やしていただければ優勝は勝手についてくるものと思います。 次回優勝に向けて精進してください。

● 一次審査講評

・サイドBのロボットの腕が4本である理由が不明.また,360度はどの軸方向に対して回転するのかも不明であり,このロボットで美容師が作業できるイメージがわかない.

・見た目が手術ロボットに類似.オリジナリティが欲しかった.

・理容の遠隔化は期待される技術ですが,安全性にも考慮してもらえたらと思います.

・手術でも遠隔ロボットがあるので可能かもしれない.ただし現在ではコストが合わないと思う.

・触覚はどうするのか?

・遠隔で理髪を行う.

・これによりお店に行かなくてもカリスマ美容師にカットしてもらえる可能性が広がりますが,安全性を保つのが難しいと思います.

・客と美容師のマッチングを行う遠隔理髪システムのアイデアはとても面白いと思います.ロボットの機構について詳しい説明があるとさらによかったと思います.

■主催:一般社団法人 日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門

■協力:福岡市科学館(福岡市)

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