当院の特色
当院の特色
苦痛の少ない胃カメラ・大腸カメラ検査に力を入れています。
同意が得られた方には、鎮静剤を用いて眠っている間に
胃カメラ・大腸カメラ検査が行えます。
鼻カメラも選択していただけます。
当院では鎮静剤を用いた胃カメラ・大腸カメラ検査を取り入れています。
当院の内視鏡検査の特徴
当院では上部消化管内視鏡検査(胃カメラ・鼻カメラ)、大腸内視鏡検査(大腸カメラ)を行っています。
上部消化管内視鏡検査は、①胃カメラ(鎮静剤あり)、②胃カメラ(鎮静剤なし)、③鼻カメラ の①~③のいずれかを選べます
大腸内視鏡検査は、①鎮静剤あり、②鎮静剤なし のいずれかを選べます。
1.鎮静剤を使用した内視鏡検査を行っています。
内視鏡装置の改良や検査技術の向上により、検査に伴う苦痛は以前より軽減しています。
しかし過去の苦痛な経験があったり、検査がとても心配であったりと検査を受けることに
不安を持たれている方は多くおられます。
当院では内視鏡検査を受ける必要のある方で、それらの不安を軽減するために
鎮静剤を使用した内視鏡検査を導入しています。
2.大腸内視鏡検査の際に、お腹が張りません。
大腸の中を観察するためには、腸を膨らます必要があります。
通常は空気を送り込みますが、当院では炭酸ガス(二酸化炭素)を使用して腸を膨らますため、
体内への吸収が早く、検査後のお腹の張りがほとんどありません。
3.大腸内視鏡検査の前に飲む腸管洗浄液が飲みやすくなっています。
年齢、体格等により腸管洗浄液の種類を変更する場合があります。希望があれば申し出てください。
4.鼻カメラも行っています。
胃カメラよりも細い内視鏡を使用して、鼻から挿入する胃カメラも選択していただけます。
5.大腸ポリープ切除術がその日のうちに受けられます。
大腸内視鏡検査を行い、ポリープを発見した場合は、
事前に同意を得られた患者様には、当日中に大腸ポリープ切除術を行います。
※ポリープの大きさや個数によっては、他院に紹介することがあります。
内視鏡検査に必要な費用について
以下は内視鏡検査のために来院し、検査を受けた場合に必要な費用の目安です。
3割負担の方のおおよその金額です。(2割負担の方は3分の2となります)
※当院では、現金のみの取り扱いとなっております。
上部消化管内視鏡検査(胃カメラ・鼻カメラ)
・初診料、内視鏡検査に必要な薬剤など ~3,000円
・内視鏡検査(観察のみの場合) 約5,000円
・内視鏡検査(組織の検査がある場合) 上記プラス4,000~8,000円
※組織検査をした部位や個数などにより異なります
※検査結果により投薬したほうがよい場合がありますので、16,000円程度ご用意ください。
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)
・初診料、内視鏡検査に必要な薬剤など ~3,000円
・内視鏡検査(観察のみの場合) 約5,500円
※検査に伴い、使い捨ての検査用穴あきパンツ(300円)が必要となりますのでご理解をお願いします。
・内視鏡検査(組織の検査がある場合) 上記プラス~31,000円
※組織検査をした部位や個数などにより異なります。
※ポリープ切除後治療食:2,000円
※大腸ポリープを切除された場合は、38,000円程度必要になります。
ピロリ菌の除菌療法について
ピロリ菌は胃炎、胃潰瘍を引き起こし、さらには胃がん発生のリスクを高めます。
慢性的に胃痛・胸やけなどの症状を経験されている方は、胃カメラ検査を受けることをお勧めしています。
内視鏡検査の結果、ピロリ菌がいることがわかれば、除菌治療は保険適応で行えます。
除菌治療は抗生物質などの飲み薬で行い、2ヶ月後以降に除菌できたかどうかを判定する検査を行います。
(除菌判定検査は検便で行えます)
詳しくは来院の上ご相談ください。
医療法人緑青会 栗東はた内科医院