Research Center for Mathematical Engineering
Research Center for Mathematical Engineering
目的
数理工学研究センター(RCME)では、数理モデリングなどの数理工学的手法を軸として、世の中の複雑諸現象の解析・最適化・制御・予測を通じて重要社会課題を解決することを目指しています。
ニュース
2025年9月8日:酒見上席研究員が、応用物理学会のシンポジウム「脳の情報処理をめぐる数理・材料・生理の融合 ~ニューロモルフィックと神経機能の融合フロンティア~」にて招待講演を行います。Link
2025年8月18日:インメモリ回路のための物理ニューラルネットワークに関する論文がAdvanced Intelligent Systems誌から出版されました。 Link
2025年3月4日:神経常微分方程式 (Neural ODE)に関する研究プレプリントが公開されました (主著:京大 岡本有司 特定助教)。Link
2025年5月28日:信川研の藤元さん(M1)が2025年度未踏ターゲット事業(リザバーコンピューティング技術を活用したソフトウェア開発分野)に採択されました。Link
2025年5月23日:NEDO先導研究プログラム/新技術先導研究プログラム及びフロンティア育成事業に採択されました。課題名「新世代脳型スパイキングリザバーとその実装技術の研究開発」。東京大学、NTTとの共同プロジェクト。Link
2025年5月16日:酒見上席研究員が、第29回 アナログVLSIシンポジウムにてチュートリアル講演「超低消費電力AIへの展望:アナログインメモリ計算回路とアルゴリズム-ハードウェア協調設計技術」を行います。Link
2025年3月3日:酒見上席研究員、信川非常勤主席研究員、岡本特定助教 (京大)による研究課題「アナログ回路の非線形特性を活用した脳型インメモリ計算の開拓」が科研費 基盤研究(B)に採択されました。
2025年1月22日:信川研の松元さん (M2)による脳の臨界期におけるガンマ波に関する研究がFrontiers Neural Circuit誌に掲載されました。Link 広報
2024年12月13日:物理ニューラルネットワークに関する研究のプレプリントが公開されました。Link
2024年11月15日:酒見上席研究員のインタビュー記事が公開されました。Link
2024年9月17日:信川研の藤元さん(B4)がICANN2024で発表したスパイキングニューラルネットワークに関する論文が公開されました。Link
2024年9月9日:IJCNN2024で発表したスパイキングニューラルネットワークの学習則に関する論文が公開されました。Link 広報
2024年7月17日: 酒見上席研究員が日本ロボット学会第154回ロボット工学セミナー「数理に基づく学習とその応用」において講演を行います (タイトル:「ニューロモルフィックエンジニアリングにおける数理」)。Link
2024年6月19日: 酒見上席研究員がEVW2024 (in CVPR)で招待講演を行いました。Link
2024年4月15日: 信川研江波戸君によるレザバーコンピューティングモデルの時間履歴項の効果を調べた論文がScientific Reports誌から出版されました。Link 広報
2024年4月5日:酒見上席研究員が計測自動制御学会(SICE)・制御部門・プラントモデリング部会研究会で講演を行いました(タイトル「ニューロモルフィックエンジニアリングの数理とハードウェア」)。
2024年1月12日: 自己制御型レザバーコンピューティングに関する論文がCommunications Physics誌から出版されました。Link 広報
2024年1月2日: 信川教授主著による脳波解析に関する論文がScientific Reports誌から出版されました。Link 広報
2023年12月22日: スパイキングニューラルネットワークの発火抑制手法に関する研究がScientific Reports誌から公開されました。Link 広報
2023年10月1日: 竹内主席研究員が着任しました。
2023年7月30日: 酒見上席研究員のインタビュー記事が公開されました。Link
2023年7月26日: スパイキングニューラルネットワークの発火抑制手法に関する研究プレプリントが公開されました。Link
2023年7月20日: 国立天文台の陳助教と酒見上席研究員の研究課題が科研費 基盤研究Cに採択されました。( 非線形物理モデル融合型データ駆動手法を用いた次世代低温重力波望遠鏡の熱雑音低減) Link
2023年6月19日: 信川研の松元 唯吹さんが国際会議IJCNN2023でスパイキングニューラルネットワークのE-Iバランスに関する研究発表を行いました。Link
2023年3月24日: 本研究センター所長 松井孝典 逝去のお知らせ Link
2023年1月24日: 自己制御可能なレザバーコンピューティングに関する研究プレプリントが公開されました。Link
2022年11月29日: スパイキングニューラルネットワークのテンポラルコーディング学習則に関する研究プレプリントが公開されました。Link
2022年10月1日: 同大学教授の信川創先生が非常勤主席研究員として研究センターに加わりました。
2022年9月20日: 酒見上席研究員の研究課題がJSTさきがけに採択されました。(研究領域: 信頼されるAIの基盤技術、研究課題: 脳型アナログ演算を支える数理モデリング) Link
2022年6月20日: スパイキングニューラルネットワークの敵対的サンプルに関する論文が公開されました(九工大 野村先生主著、論文誌: IEEE Transactions on Circuits and Systems II: Express Briefs) 。Link
2022年5月30日: IEEE CAS Societyのflagship国際学会であるISCAS2022でスパイキングニューラルネットワークを用いたIn-memory computingに関する研究の発表を行いました。論文 広報
2022年5月25日: 合原主席研究員が第7回(2022年度)立石賞特別賞を受賞しました。Link
2022年5月23日: ホームページを公開しました。
2022年1月1日: 酒見悠介 上席研究員が着任しました。
2021年9月23日: 合原 主席研究員が 2021年度日本神経回路学会学術賞を受賞しました。Link
2021年5月1日: 合原一幸 主席研究員が着任しました。
2021年4月1日: 数理工学研究センターが設立されました (所長:松井孝典 教授)。
所在地
〒275-0016
千葉県習志野市津田沼2-17-1
千葉工業大学 津田沼キャンパス
8号館6階 数理工学研究センター