下記サイトへアクセスし、インストーラーをダウンロードする。
以下、https://qiita.com/taiponrock/items/f574dd2cddf8851fb02cの解説を参照し、インストールする。
もしくは科学計算に必要なさまざまなパッケージごと一括インストールするの選択肢の一つ。
次のウェブサイトを参照する。
https://qiita.com/t2y/items/2a3eb58103e85d8064b6
https://rstudio.github.io/reticulate/
install.packages("reticulate")
ローカル環境にpythonがインストールされていなければこのライブラリーをロードするときにminicondaをインストールするか尋ねてくるが、あとあとライブラリーの読み込みでPATHが通らないのでインストールしない。 2021年7月20日追記:言われた通りインストールするのがベスト
RStudioのエディターウィンドウにPythonのコードを書いてインタラクティブに実行するには、repl_python()関数を使う。以下が最初の部分
#Using python
library(reticulate)
use_condaenv("/home/biomiki/anaconda3/bin") #元々あるpythonを使う
repl_python()
以下、要更新
以下のコードでライブラリをインストールすればよいみたい。
conda_install(envname="r-reticulate", packages="numpy")
繰り返しになるがRStudio独自のPATHの元へのminicondaのインストールはしない。これによりrepl_python()関数を実行したときにちゃんとuse_condaenv()で指定したpythonを使うことになる。
これにより普通に自前のライブラリーをエラー無くインポートできる。
import numpy as np #for numerical calculations
import pandas as pd
import math #for mathematical functions
import matplotlib.pyplot as plt #for graphics
そうしない場合、reticulateライブラリー中のpy_install()関数を使ってインストールすることになるが、
py_install(packages = "matplotlib")
インストールはうまくいってもインポートの時に依存しているRStudio外のライブラリーにパスが通らず失敗する。典型的なエラーメッセージは以下のもの。
ImportError: /usr/lib/x86_64-linux-gnu/libstdc++.so.6: version `CXXABI_1.3.9' not found
いろいろネットで解決策を探すもネガティブな情報ばかり。やはり上のようにminicondaをインストールしないのがよい。
以下の部分は設定必要なし
下記サイトへアクセスし、インストーラーをダウンロードする。
以下、https://qiita.com/taiponrock/items/f574dd2cddf8851fb02cの解説を参照し、インストールする。
もしくは科学計算に必要なさまざまなパッケージごと一括インストールするの選択肢の一つ。
次のウェブサイトを参照する。
https://qiita.com/t2y/items/2a3eb58103e85d8064b6
Win/Mac/Linuxで利用可能なPyCharmを使う。https://www.jetbrains.com/pycharm/
以下のページで無料版(Community)をダウンロードする.
https://www.jetbrains.com/pycharm/download/
もしくは、科学計算用統合環境Spyderのインストール
python -m pip install Spyder
AppData/Local/Programs/Python/Python36-32/Scripts内の実行ファイルspyder3.exeから起動可能.
Windowsのコマンドプロンプト(Command Prompt)を立ち上げて、”python”と打ち込むと以下のようにpythonの「コンソール」が起動する。
このコンソールにコードを書いていくと逐次的に(1ステップごとに)プログラムを実行できる。たとえば、以下のコードを書きこんでリターンキーを押すと、
print("Hello python\n")
コンソール上にHello python(+改行)と表示される。
>>> print("Hello python\n")
Hello python
>>>
pythonのコンソールを終了するには
quit()
と打ち込む。
こうやってコマンドプロンプトを使ってコーディング・プログラム実行をするのは効率が悪いので、統合環境PyCharmを使う。個体群動態モデルのサンプルコード、"test_numpy.py"をダウンロードし、ダブルクリックするとPyCharmが立ち上がる。
まず、ツールバーの左端、"File"のなかから、”Setting"を選び、その中からApparence,UI option>Theme:を選んで、全体の色使いを変える。”IntelliJ”を選ぶと、全体的に背景が白色のものに変わる。
次に、File>Default Setting>Project Interpreterと進んで、PCにインストールされたpythonの実行ファイルを選ぶ(もっとローカルな設定も可能だがここでは省略)。
スクリプトの逐次実行
さて、メインUIに戻って、"test_numpy.py"のファイルが開かれているタブで、6行目"r = 3.0"にカーソルを合わせ、Shift+Alt+Eを同時に押すと、この6行目だけが実行されて、"Python console"に結果が表示される。ちなみに、複数のウィンドウに表示されている内容は以下の通り。
さて、上のサンプルコードでは、最初の三行にimport ほにゃららというコードがあるが、これはC言語でのライブラリの読込み(#include <***>)やR言語でのパッケージの読込み(library(***))に相当する。Pythonはオブジェクト指向言語なので、ライブラリ内の各種関数的なものは、「クラス」内の「メソッド」として提供されている。そこでまず、必要な「モジュール」(=ライブラリ・クラス?)のインストールをPyCharmの”Terminal”から以下のように行う。もちろん、独立したコマンドプロンプトからも同じ作業が可能。
数値計算およびグラフ出力で必要な以下の二つのモジュールをインストールする。
>python -m pip install numpy
>python -m pip install matplotlib
ちなみにubuntuなどにpython3をインストールしている場合でpipが見つからない場合は以下のコマンドでインストールする.
>sudo apt-get install python3-pip
上のようにひとつひとつライブラリをインストールするのが面倒くさい場合は,科学計算用のツールanacondaをインストールすれば便利.
https://www.anaconda.com/download
Win, MacではインストーラをクリックすればOK. Linuxでは
sudo bash./Anaconda3-5.1.0-Linux-x86_64.sh