活動報告
■Pspo運営チーム企画第3弾 オフ会「Pspo体験会」を開催しました! 2018/1/20■
2018年1月20日にオフ会「Pspo体験会」を開催いたしました!1月5日リリースのPspoのお披露目となりました。バルーンバレー体験をするとともにPspoを使っていただき、皆様からご感想をいただきました。
障がいがあるからといって手加減してほしくないというご意見や、車いすの方とそうでない方で編成されるチームだと勝つために車いすの方が後方に追いやられてしまうのでルールの改定が必要といったご意見などがありました。
このようにスポーツをされている方の日頃の思いなども、Pspoに投稿いただければと思います。Pspoもまだ試行錯誤の段階ですが、引き続き頑張っていきたいと思います。
■Pspo運営チーム企画第2弾 「バードウォッチングを楽しもう!バリアフリー探鳥会」を開催しました! 2017/11/23■
2017年11月23日に「バードウォッチングを楽しもう!バリアフリー探鳥会」を日本野鳥の会大阪支部、大阪障害者就労支援センター、ディスエイブルド就労支援センターのご協力のもと開催いたしました。参加者は17名でした。お天気にも恵まれ、双眼鏡の焦点の合わせ方から始まり、ゆっくりと服部緑地を進みました。
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、キジバト、ドバト、カワウ、コサギ、バン、オオバン、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ の計29種類の野鳥が観察できました。野鳥以外では、ヌートリアもいました。
車いすの場合、アウトドアは機会が無いと参加しにくいのでいい経験になったとのご意見などいただきました。また企画したいですね。ご参加いただいた皆さまありがとうございました!
■Pspo運営チーム企画第一弾 哲学カフェ「人がつながりを求めるのはなんで?」を開催しました!2017/11/3■
11月3日にPspo運営チーム企画第一弾として、哲学カフェ「人がつながりを求めるのはなんで?」を行いました。
Pspo開発のときからインタビューでお世話になっている方々のご発言を最初に、次々と色んな意見が出て、内容深まっていきとても楽しかったです。
お越しくださった皆様、長時間ありがとうございました。
■HP公開に際しましてコメントを頂きました!2017/9/13■
牧原伸之(車いす100人プロジェクト)様
このアプリで、車いすユーザーの未来が今よりもっと明るくなりますように
車いす100人プロジェクト公式ページ:https://www.facebook.com/100units.wheelchairs
Jiru Kajima 様
Pspo運営チームの提唱されている「共に生きる」社会、「人とのつながり」の構築、またその「きっかけ」造りに賛同いたします。
■学会発表を行いました■
この度、日本体育学会第68回大会(2017年9月8日~10日)とヒューマンインターフェースシンポジウム2017(2017年9月4日~9月7日)にて発表を行いました。
■2017年7月5日 応援メッセージをいただきました!⑤■
谷野雅紀様
応援メッセージを谷野雅紀様より頂きました!谷野様には、脊髄損傷の方の生活やリハビリ、運動などについてインタビューさせていただきました。そして、脊髄損傷の方のトレーニングの様子なども見せていただき大変お世話になりました。
●谷野雅紀様ご紹介
J-Workout CEO
●いただいたメッセージ
脊髄損傷者が社会復帰を果たすために必要なのはまず生の情報であり、繋がりです。そんな当事者のニーズにこたえられるのがPspoです。今後、脊髄損傷者にとってなくてはならないツールとなるはずです。
世に出るまでもう一歩。皆さん応援よろしくお願いします。
■2017年6月29日 応援メッセージをいただきました!④■
Jさん
当初からサポートいただいているお一人Jさん(匿名希望)から応援メッセージを頂きました。いつも細やかなサポートを頂いており、感謝しております!ありがとうございます!
●いただいたメッセージ
チームが出会い、アイデアが生まれた頃から、サポートしてきた者の一人として、心から応援しております。お仕事や勉強と並行しながら、試行錯誤を繰り返され、ここまで進化を遂げてこられた情熱や尽力など素晴らしいです。このアプリ活用で、「共に生きる」社会が広がっていきますよう、益々のご発展をお祈りしております!
■2017年6月26日 推薦コメントをいただきました!③■
三原雅史先生
Pspo開発にあたって40名以上の方々にインタビューさせていただきましたが、医学的観点から様々なアドバイスをくださったのが三原雅史先生です。
リハビリ・身体運動のみならず社会的活動の重要性についてもたくさんお話しくださいました。
●三原雅史先生のご紹介
川崎医科大学神経内科 特任教授
●いただいたメッセージ
継続した運動や活動の重要性はわかっていても、一人で黙々と続けるのは難しいことが多いと思います。このアプリを有効に使って、楽しく無理なく機能の維持・向上に役立つ運動・活動を続けてもらえれば嬉しいです。
■2017年6月25日 応援コメントをいただきました!②■
壁谷知茂さん
Pspo開発にあたって40名以上の方々にインタビューさせていただきましたが、スポーツについて詳しくお話しくださったのが壁谷知茂さんです。
パラスポーツ実践者ならではのお話から、中途障がいのある方とスポーツについての気づき、スポーツの応用可能性についての気づきをいただきました。
●壁谷知茂さんのご紹介
プロフィール:大阪大学大学院歯学研究科 博士後期課程在学
ウィルチェアーラグビー 大阪 HEAT 所属
●いただいたメッセージ
車いすの生活になってから車椅子ラグビーに出会いライフスタイルが大きく変わりました。大学院と練習や遠征で忙しい日々を送っております。
このアプリを通じて一人でも多くの方が出会い、障害の有無に関係なくパラスポーツに関わってくださることを期待しております。
■2017年6月21日 応援メッセージいただきました!① ■
宮野谷義傑 先生
Pspo開発にあたって40名以上の方々にインタビューさせていただきましたが、一番最初にインタビューさせていただいたのが宮野谷義傑先生です。
人とのつながりについてのご経験をたくさんお話しくださり、私たちPspo運営チームが、効率的なリハビリから人とのつながりに着目点を大きくシフトするきっかけをいただきました。
●宮野谷義傑先生のご紹介
プロフィール: 指揮者として東京・大阪などでご活躍中
注目のイベント: 2017年9月17日
響愛学園インクルーシブオーケストラ コンサート
詳しいプロフィールはHPをご覧ください: http://www.miyanoya.com/p/blog-page.html
●いただいたメッセージ
2歳のときに脊髄損傷になりました。しかし、小中高とずっと通常学級にいたため、脊髄損傷の人や肢体不自由の人とのつ ながりがとても薄いまま今に至っています。そもそも、通常学級に行っていたか否かを問わず、肢体不自由の人は障がい のバリエーションが多岐にわたり、横のつながりが薄いと言われています。このアプリを通じて、同じような経験をしている人とつながることができればうれしく思います。
私は、趣味で探鳥会(野鳥の会主催のバードウォッチング)によく出かけています。この度、新しく追加されたリターン 「自然豊かな大学でバードウォッチングをしよう!」の企画に協力することになりました。この企画は、バリアフリーなバードウォッチングになっています。車椅子の方、杖の方、健脚の方、お子さん連れのご家族、どんな方でもご参加いただけます。初心者の方も大歓迎です。ルートは自然豊かな阪大吹田キャンパスから野鳥のメッカ万博公園までとなっています。
自然観察を通じて、いろんな人との出会いに期待しています。ぜひご参加ください!!!
■2017年6月~7月■
リリースにかかる費用を確保するため、Readyforにてクラウドファンディングに挑戦し、成立しました。
38人もの方から合計279000円をご支援いただきました。そのほかにも広報などたくさんの方にご支援・応援いただきました。本当にありがとうございました。
■2016年9月~2017年1月■
たくさんの実践現場を見せていただいたりインタビューをさせていただきました。そしてPspoの構想が出来上がりました。