Googleドキュメントを開き、メニューバーの[拡張機能] -> [ぷるふり。] -> [サイドバーを表示]より起動します。
[全体を校正する]: 現在開いているドキュメント全文を校正チェックします。
[選択範囲を校正する]: ドキュメント内の選択範囲の文章を校正チェックします。
(歯車マーク): 校正設定画面を開きます。
[警告・置き換え表現追加]: 校正チェックのルールを追加します。
[置き換え表現一括入力]: 表記の統一で使用する置換ルールを一括で設定できます。
[プロファイル設定]: 校正ルールをプロファイルとしてまとめて、切り替えます。
[その他設定]: 設定のエクスポート、インポート、初期化ができます。
[ルール検索]: 設定した校正ルールの名前と説明を部分一致で検索します。
ルールの一覧: 校正ルール名が一覧で確認できます。
(チェックマーク)ボタンで有効・無効を切り替えます。
Xボタンで削除できます。
名前: ルール名です。わかりやすい名前をつけるのがオススメです。
メッセージ: 具体的な警告内容を入力します。名前のみでわかる場合は省略しても大丈夫です。「{{current}}」、「{{suggest}}」といったテキストを入力すると、警告メッセージを検知した文字でカスタマイズできます。
{{current}}: 検知した文字列で出力します
{{suggest}}: 置き換え設定で設定した文字列で出力します
例)
メッセージ「{{current}}は{{suggest}}と表記すべきです。」
実際の出力「生きてはいきてと表記すべきです。」
試験用文章: 警告・置換設定の動作確認用の文章を入力します。
[分解する]: 動作確認用の文章を分かち書きし、品詞を分析します。
[試す]: 検知するかどうか、動作確認用の文章で試します。
プレビュー: 単語ごとに分解し、品詞や活用形でタグづけされた動作確認用文章です。
警告設定: どのような文章を検知して警告するか、設定します。
[挿入]: 親の階層に「接続」要素を差し込みます。
[削除]: この要素を削除します。この要素のカテゴリーが「接続」かつマッチする種類が「続ける」かつ子要素の一つが「末端」かつ「何もしない」(要素を追加した際の初期状態と等しい)とき削除可能です。子要素の片方に初期状態以外を設定している場合、設定している子要素を残します。
[コピー]: 要素をコピーします。
[ペースト]: コピーした要素でこの要素を上書きします。
カテゴリー: 「末端」、「接続」があります。
- 「末端」は具体的な単語などを検知します。
- 「接続」は他の「接続」要素や「末端」要素をつなげます。
なんでも: どんな単語でも一つ検知します。
一つの単語: 単語を一つ検知します。
複数単語: 複数の単語を検知します。
文章の先頭: 文章全体の最初を検知します。
文章の末尾: 文章全体の最後に検知します。
行の先頭: 文章の最初か、改行の次を検知します。
行の末尾: 文章の最後か、改行の前を検知します。
正規表現: JavaScriptの正規表現がマッチする単語を検知します。( Mozillaの資料 )
以前にマッチした文字列: この末端が評価される前に検知した単語を検知します。
何もしない: 何も検知しません。
「一つの単語」、「正規表現」、「以前にマッチした文字列」では、「検証する対象」、「単語の変換」を選択できます。
検証する対象: 単語のどの属性を検証するか選択します。
単語の変換: 単語を選択した活用形に変換したあと、検証します。
続ける: 一つ目と二つ目が連続した要素として検知します。
もし〜なら: 一つ目の要素を検知した場合、二つ目の要素を検知します。(一つ目を検知し、かつ二つ目を検知する)
または: 一つ目の要素を検知しなければ、二つ目の要素を検知します。(一つ目を検知するか、または二つ目を検知する)
否定: 一つ目の要素を検知しなければ、検知したことになります。
繰り返す: 最小回数以上一つ目の要素の繰り返しを検知し、二つ目の要素を検知するまで最大回数未満だけ検知します。