Moe Nakamoto
ダンス(制作時間:60時間)
『アイドル/YOASOBI』のSNSのダンスを模写しました。振付の形だけでなく動きの緩急や重心の移動を意識しました。
何度かあるジャンプする振りは力のこめ具合の違いを意識しました。
表情はアイドルの仕草を参考に、かわいらしさと恰好つけ感を表現しました。
カメラワークは音楽番組を参考に歌のリズムを邪魔しないことを意識し、振付の動きよりもキャラクター自身が魅力的に見えることを優先しました。
椅子に座る(制作時間:6時間)
卒業制作の1カットです。自分で動きを確認しながら制作しました。かがみ具合とお尻の接地や足の動きを主に確認しました。
机側に椅子を寄せる動きを2回にし、より(この作品のテーマであった)生活感を感じられるようにしました。
出かける(制作時間:20時間)
卒業制作の1カットです。ドアの重みをどう表現すればいいか試行錯誤しました。ドアの動きとキャラクターの力の入れ具合で表現しました。
実際の動きを撮影し、ドアの外に出るまでの足の動き方を何度も確認しました。体の方向と足の向きの差に違和感が出ないよう意識しました。
ジャンプ(制作時間:40時間)
女の子のジャンプを参考に、キュートさを表現したいと思い制作しました。
ターンのところは足元の跳ね感を意識し、小動物的な可愛さが出るよう何度も修正しました。
ジャンプは上がるときと下がるときの重心の動きに気を付けつつ、ジャンプの絵的なポーズとのバランスを探りました。
カメラワークはやカット割りの本を読んだり、魔法少女の変身シーンを参考に、一つの動きの魅せ方を考えながら制作しました。
片手剣(制作時間:20時間)
ゲームモーションを参考に制作しました。かっこよさと勢いを感じられるように意識しました。
ヒット前後の体の動きと太刀筋に苦戦しました。
片手剣なりの剣の重みがわかるように、フォロースルーや反動、手の支えで表現しました。
カメラワークは勢いの出るアクションつなぎのタイミングを探りました。
歩き-普通/女性/杖-(制作時間:12/12/20時間)
3パターンの歩きを制作しました。特に女性歩き特有の腰の動き、足の伸びに苦戦しました。資料を参考に立ち姿勢のポーズの形を保つことを意識しました。
杖歩きは杖に頼った感じを出せるようにしました。
動かしやすい杖のコントローラーやコンストレインを考えて取り組みました。
走り(制作時間:10時間)
走るときの勢いや体のひねりを意識しました。
はずみのわかりやすさと上下しすぎないことのバランスに難しさを感じました。
『Day-to-Day』
企画からコンポジットまですべての工程を自身で行いました。アニメーションが映える作品を構想し、日常さをテーマにして朝の様子を表現しました。親しみや共感を持ってもらえることを目指し、リファレンスを集め、自分のイメージする動きがわかりやすく伝わるよう苦心しました。講師や同級生からのアドバイスも取り入れ、4か月半かけて作品を完成させました。
制作期間:4か月半 ツール:Maya/After Affects/Photoshop
『迷い込んだ先に』
CG WORLD2023 WHO's NEXT? 14位
初めての3D作品です。旅行中、道に迷った先で見つけた、雑貨屋さんで撮影した1枚をイメージして制作しました。非日常と遭遇し、不思議さに浸っている時間をアンティーク家具やペンダントライトで表現しました。
制作期間:3か月半 ツール:Maya/Substance 3D Painter/Photoshop
構想~モデリング初期のメモです。実際にあるお店をいくつか訪ね、作品のイメージを固めていきました。
店の奥行を出しモノをたくさん置くことで、奥まで続く雑多さや非日常感を出せるようにしました。
Mayaの使い方やモデリングの方法を学びながら制作したため、はじめは家具の形を再現することに精一杯でした。作業後半には効率化を図ったり、トポロジーを気にしながら取り組みました。
水彩画/デッサン/ジェスチャードローイング/模写/イラスト
牡蠣殻
木
柿
酒瓶
赤いチェックのマフラー
巻貝
カレー
水彩画教室での作品です。短くて3時間、長くて10時間以上かけて制作しました。
パレットで混ぜずに絵の上で色を重ねる表現を習っています。実際の色味より、デッサンのように色の違いで立体を表現することに重きを置いて試行錯誤しています。
10時間
8時間
5時間
ダンス動画を見て重心や動きの流れを意識しました
PoseManiacsで30秒ドローイング
雑誌の模写
イラスト