アニメーションのしやすさを重視してリグを組みました。
初めてのアニメーション課題でもリグに取り組ましたが、腕を上げる動作がやりにくく、アニメーションとリギングが直結していることを感じました。
特に力を入れたのは腕のツイストジョイントです。
卒業制作でも腕を上げるアニメーションを入れたため、初めての課題での経験を活かすことができました。
フェイシャルのジョイントも見様見真似ではありましたが、リグを組みました。セルルックの作品であったため、カメラに対して変形しやすいようにしました。
足のリグは起床シーンでFKが必要であったため、スイッチリグにしました。
ツイストジョイント
ドリヴンキーを用いて作成しました。授業では習わなかったので、WEBサイトなど検索しながら制作しました。
服装の切り替えなどのキーを打ちやすいようにコントローラーを配置しました。
服のすそや袖の可動、靴の有無などを簡単に切り替えられるようにしました。
ブレンドシェイプは五音を作成し、フェイシャルリグと組み合わせて使いました。
コントローラーが多くなったので、視覚的にわかりやすいピッカーを使用しました。
小道具のコンストレインの管理にも役立ちました。
マットレスなどの小物の変形にもピッカーを用いて煩雑にならないようにしました。
また、aitoonのアウトラインの値にキーを打つ際にも使用しました。
aitoonのアウトラインの値にキーを打つために簡易的に作成したピッカー