なにも変える必要はありません。
瞑想(ジャパ、キルタン)、
食事(ベジタリアン料理)、
学習(バガヴァッド・ギーター)、
気になるものを、まずは一つだけ。
いつもの暮らしにクリシュナを+(プラス)してみませんか?
人間社会を導くために残された古代の知恵の書物ヴェーダには、神は存在するもの全ての源であると書かれています。その源の名前の一つが「クリシュナ」です。私たちが暮らしているこの地球、生きるために必要な水や食糧、考えるための知性、全てが主クリシュナから来ています。
バクティ・ヨガとは、全ての源である存在、至高主クリシュナに、愛と感謝の気持ちを持って奉仕し、私たちが忘れてしまった神との関係性を目覚めさせるプロセスです。
難しく聞こえるかもしれませんが、生活を大きく変える必要はありません。神のことを思い出せるようにマントラを唱えたり、感謝の気持ちを込めて神様に食事を捧げたり、神の教えが説かれている経典を読んだり、いたって簡単です。
このサイトでは日々の生活にバクティ・ヨガを取り入れる方法をご紹介しています。ぜひ一緒にバクティ・ヨガのある暮らしを始めてみませんか?
バクティ・ヨガでは全ての源である神様を「クリシュナ」と呼びます。その名前は「すべてを魅了する者」という意味です。
純粋に神を愛する者に対し、神様はその人が望む形でその愛に応えてくださいます。クリシュナはすべての人の心を捉えるがゆえ、「すべてを魅了するお方」と呼ばれます。
神様は私たちと同じように人格を持ち、お食事をしたり洋服を着替えたりします。ヴェーダ文献には、雨雲のように青みがかった黒い肌と蓮の花のような美しい目を持つ主クリシュナが、フルートを奏でながら牛を飼う姿などが描かれています。
マントラ瞑想を通してクリシュナのお名前を唱え、クリシュナが喜んでくださる食事を捧げ、経典を通してクリシュナの教えを学び、神様への愛を育むのがバクティ・ヨガです。
バクティ・ヨガの教えを世界中に広めたのが「シュリーラ・プラブパーダ」という名で親しまれているA.C.バクティヴェーダンタ・スワミ・プラブパーダです。69歳で単身、インドから渡米し、クリシュナ意識国際協会 (ISKCON)を設立し、世界中の人々に、バクティ・ヨガの生き方、そしてクリシュナを生活に+プラスする方法を教えました。
このサイトで紹介している内容はシュリーラ・プラブパーダの教えに基づいています。