ピリカキアイ

アイヌ語で「美しい光」という意味です

北海道十勝で発達障害(神経発達症)の人たちを応援しています

ピアカウンセリングミーティング会場の敷地内にある緑ヶ丘病院が,コロナウィルス感染予防のため面会禁止になっています。このため当面ピアカウンセリング「ピリカキアイ」のミーティングもお休みにします。再開時期は未定で,決まったらこのHPや「北海道立緑ヶ丘病院精神科医局のブログ」で告知します。

「おとなの発達障害入院治療プログラム」の講義ビデオ(後半第6回分)をYouTubeにアップロードしました。内容は「神経発達症と生活上の注意点」「神経発達症と就労」です。

おとなの神経発達症治療プログラム勉強会ビデオ(後半第6回分)

「おとなの発達障害入院治療プログラム」の講義ビデオ(後半第5回分)をYouTubeにアップロードしました。内容は「神経発達症の補完代替医療」です。

おとなの神経発達症治療プログラム勉強会ビデオ(後半第5回分)

「おとなの発達障害入院治療プログラム」の講義ビデオ(後半第4回分)をYouTubeにアップロードしました。内容は「神経発達症の治療」です。

おとなの神経発達症治療プログラム勉強会ビデオ(後半第4回分)

「おとなの発達障害入院治療プログラム」の講義ビデオ(後半第3回分)をYouTubeにアップロードしました。内容は「神経発達症の経過と予後」「神経発達症と遺伝」「神経発達症と二次障害について」です。

おとなの神経発達症治療プログラム勉強会ビデオ(後半第3回分)

「おとなの発達障害入院治療プログラム」の講義ビデオ続編(後半第2回分)をYouTubeにアップロードしました。内容は「神経発達症の特徴」「神経発達症の発生頻度・原因・診断」です。

おとなの神経発達症治療プログラム勉強会ビデオ(後半第2回分)

「おとなの発達障害入院治療プログラム」の講義ビデオ続編(後半第1回分)をYouTubeにアップロードしました。内容は「神経発達症の分類」「神経発達症とはなにか」です。

おとなの神経発達症治療プログラム勉強会ビデオ(後半第1回分)

当院外来で自閉スペクトラム症(ASD)と診断された方のために,ASDについての基本的知識,生活上の工夫,社会参加への道筋などを説明するビデオを作成したので,YouTubeにアップロードしました。

外来ASD説明ビデオ

「おとなの発達障害入院治療プログラム」の講義ビデオ(共通部分)をYouTubeにアップロードしました。全体のダイジェスト版のような内容です。

おとなの神経発達症治療プログラム勉強会ビデオ(共通部分)

北海道立緑ヶ丘病院の敷地内にある音更リハビリテーションセンター談話室で行われる,ピアカウンセリングの約束事は以下の通りです。

「ピア」とは仲間のこと。発達障害などの問題を抱える当事者(本人),家族,関係者が集まって,生活上の悩みを相談するのが,ピアカウンセリングです。

「ピリカキアイ」のピアカウンセリングは予約不要,参加費不要です。緑ヶ丘病院に受診された方も,そうでない方も,自由に参加できます。ミーティングは匿名を基本とします。

ピアカウンセリング(ピリカキアイ)参加者へのお願い

●ミーティングは原則,毎週金曜日18時半~20時半です。途中で休憩を入れ,帯広行き拓殖バス最終便(午後7時53分発)にあわせて午後7時45分ごろ第1部終了。その後は第2部になります。

●途中参加も途中退席も自由です。相談したいテーマがある方は,なるべく18時半のミーティング開始時から参加して下さい。

●ミーティングは匿名を基本としますが,名前で呼ばれたい方はテープに名前(ニックネームでも可)を書いて胸につけて下さい。

●他の参加者の人格を否定するような言動はご遠慮下さい。

●発言する時は挙手を。人の発言に割り込むのは止めましょう。

●他の人の発言時間を確保するため,あまりに長いお話は途中で止めさせていただくことがあります。

●ミーティングの最後に参加者の感想をお聞きしますが,発言したくない方はパスしていただいて結構です。

そのほかにも楽しくミーティングができるよう,皆さんの御協力をお願いします。

2018.9.28 担当者より

北海道立緑ヶ丘病院で行われている「おとなの発達障害入院治療プログラム」の資料(最新版)をダウンロードできます。

DD講義180801

1)左の画像の右上隅をクリックして,新しいタブでファイルを開いてください。

2)開いた画像の左下にカーソルを移動させると,メニューが現れます。その右端にある歯車(オプション)マークをクリックして下さい。

3)新しい項目が表示され,下の方に「PDF形式でダウンロード」「PPTX形式でダウンロード」とあります。希望のファイルタイプでダウンロードしてください。

自閉症(現在の自閉スペクトラム症[ASD])の発見者L.カナー先生による,自閉症児の長期フォローアップ研究について紹介しています。

重症の自閉症にもかかわらず,専門的援助なしで社会の中での居場所を確保した先人たちのライフスタイルは,現代の私達にも必ず参考になるはずです。

L.カナーの成功例

長文を全部読むのは大変だ,という方は,

論文考察2: 自閉症児はどこまで社会適応できるか?

だけでも社会参加のヒントになるかもしれません。

御質問・御意見は,pirikakiai2018@gmail.com へメールでどうぞ。