能登ひきこもり地域支援センターでは、精神保健福祉士、相談支援専門員等の資格を有するひきこもり支援コーディネーターが、ひきこもりの状態にある方やその家族へ相談支援を行い、適切な支援に結びつけます。
また、地域における関係機関とのネットワークの構築や、ひきこもり支援に係る情報の幅広い提供等、地域におけるひきこもり支援の拠点としての役割を担っております。
能登地域全域(珠洲市から宝達志水町まで)をカバーするひきこもり支援拠点として、きめ細やかな支援を継続して行っていくため、ひきこもり状態の方やそのご家族等に対し個別相談や居場所づくりなど、個々の状況に応じた支援を民官の関連機関と連携し行っております。
令和7年度は当センター(能登地域)で340件ほどの相談支援を行いました。
内訳はグラフのとおりです。
行政や他機関と連携し、能登地域で居場所づくりや定期的な訪問などを行い、ひきこもりの方が社会から孤立しないよう努めます。
職員が直接訪問し、お話をお聞きします。また定期的に訪問し、利用者が社会から孤立しないように努めます。
ご自宅以外で相談したい場合、当施設の相談室にてお話をお聞きします。
当センターのパンフレット(一部抜粋)