卒業研究
卒業研究
卒業研究の受け入れは可能な限り行っています。 基本的には物理学およびその周辺分野について対応します。 ただし、先に学科長・アドバイザーに許可を得ておいてください。
対応可能分野
相対性理論について
量子力学について
量子コンピュータ/量子通信(暗号)
その他、興味を持っている分野について
相対性理論、量子力学 については数値計算も含みます。 具体的には、特定の模型について相対性理論や量子力学の効果を 数値的に計算し、理論的な予言を求めます。 また、 量子コンピュータや量子通信 についてはアルゴリズムや作動原理についての考察などを行います。 私の専門からは外れますので基本的には勉強だと思って下さい。 あまり新しいことはできません。 その他興味を持っている分野 についてですが、 私が受け入れ教員として適切かどうか相談の上判断します。 テーマの性質上、数学・物理の知識は必要不可欠ですが、 4年生までの段階で数学・物理があまり分からなくても構いません。 (私自身、今でも数学はあまり得意ではありませんし、 物理の点数もそんなによくはなかったです。) 大体のスケジュールとしては5年生の前期まではほぼ勉強、 後期では個々テーマに沿って研究してもらいます。
過去の受け入れ
2011年度:GPS 位置測定への相対性理論の影響(M科)