光量子工学研究室
Photonics Laboratory
News
2024.06.27 趙准教授のインタビュー記事が 「科学技術振興機構(JST)博士Compass キャリア支援コンテンツ」 に掲載されました。
2024.06.18 2024年度自然科学研究機構共創戦略統括本部先端光科学研究プロジェクトが採択されました。
2024.04.18 研究室メンバーを更新しました。
2024.03.23 趙准教授が第8回応用物理学会フォトニクス奨励賞を受賞しました。
2023.10.01 研究室メンバーを更新しました。
2023.07.04 2023年度自然科学研究機構共創戦略統括本部先端光科学研究プロジェクトが採択されました。
2023.07.04 高速スキャンレス中赤外ケミカルイメージングに関する研究成果は、2023年7月4日(日本時間)、英国 Nature Publishing Group のオンライン科学雑誌「Nature Communications」に掲載されました。
2023.04.01 当研究室が発足しました。
研究室概要
本研究室は光工学を柱として、量子光学、光と物質の相互作用、分光法、非線形光学、表面分析などの研究を行っております。
研究活動の基本方針
研究の動力は好奇心、好奇心の原点は欲求
好奇心は人間の本質的な欲求の一部です。人間は知的好奇心に満ちており、新しいことを学び、理解しようとする生き物です。知らないことを知りたいという欲求は、人類の成長や発展の基盤となります。新しい知識や体験を求めることで、人間は自己実現や満足感を得ることができます。また、試したいという欲求は、新しいアイデアや方法を探求するための欲求であり、人間が問題解決や創造性を発揮する手段です。自然界の美しさや宇宙の奇妙さに魅了され、それらの原理やメカニズムを理解しようとする人間は、不思議や謎に対する好奇心が生まれ、科学の発展や哲学の探求の基盤となっています。したがって、知識の追求や新しい体験、不思議の解明といった欲求は、我々人間の本能であり、人類文明を開拓する原動力でもあります。科学的な探求は、人類の進歩と挑戦の源でもあります。人間は常に新たな知識や技術を開発し、自然や宇宙の謎に挑戦しています。この挑戦と成長のプロセスが、人間の精神的な満足感や達成感をもたらします。
研究活動における基本方針
新たな知識の創出 新しい知識や理論を発見し、科学の知識体系を拡張することに貢献します。これにより、人類は自然や宇宙の法則についてより深く理解し、その知識を応用してさまざまな問題に取り組むことができます。
革新と技術の発展 研究によって発見された新しい現象は、新たな材料や製品の開発に役立ちます。また、その研究によって得られた理論や概念は、技術革新の基盤となります。
未来の問題解決の準備 すぐに役に立たない発見であっても意義があります。新たな科学的な理解や知識は、将来の挑戦に対処するためのツールや枠組みを提供します。
知の探求と文化的価値 人類は常に知識を追求し、自然や宇宙の謎に挑戦することで成長し、進化してきました。この探求の精神を支え、文化的な豊かさをもたらします。