共同代表
小倉 博司「円城浄水場PFAS問題有志の会」岡山県吉備中央町
根木山 幸夫「多摩地域のPFAS汚染から命と健康を守る連絡会」東京都
町田 直美「宜野湾ちゅら水会」沖縄県
顧 問
小泉 昭夫 京都大学名誉教授(環境衛生学)
設 立
「PFAS全国連絡会」は、2026年5月21日に正式発足したました。
“学習し、交流し、荏肋する”を合言葉に!
PFAS全国連絡会設立の趣旨
日本全国でPFAS汚染問題に直面する地域が後をたちません。突然、その問題に直面する地域住民は、「いったいどうすればいいの?」と悩むことがあるでしょう。
2026年3月19日、国会要請行動に集った団体は「PFAS全国連絡会」を設立することにしました。各地の住民団体が固有の汚染状況や地域事情に応じてPFAS汚染問題に取り組むことを尊重しながら、フラットで緩やかにつながる全国連絡会を目指します。
水や食の問題は国民一人ひとりの健康・いのちに関わる課題です。PFAS全国連絡会は、全国各地の住民団体がのれるシンプルな「主張」を掲げ、関心の有無や立場を問わず、予断を持たずに広く働きかけを行います。
PFAS全国連絡会の活動
活動1:各地の住民運動の経験交流・学習と情報共有: ネットワーク型で!
事例の共有とフィードバック:地域によりPFASの種類、汚染箇所(水道水、地下水、河川など)および汚染源が異なりますが、各地が取り組んだ成功事例や課題、難航した事例などを共有し、効果的な運動づくりに資するフィードバックを行います。
学習の重視:学習を力に運動を広げます。
全国的支援:各地の運動への支援を行います。
活動ニュースの収集と情報共有各地の取り組みや活動ニュースを可能な限り集約し、必要な情報を共有し、メーリングリストなどを通じて広げます。
活動2:年1~2回程度の省庁要望行動(交渉): スイミー型で!
※スイミー型とは?:大きな魚に対抗するときだけ集って、大きな魚になる。
水道水基準値(50n g/ L) の見直し要求:欧米と比べて、「どうして日本の水道水基準値はこんなにゆるいの?」という素朴な疑問から出発し、赤ちゃんから大人まで違和感なくのれる明快なメッセージを堅持します。
「水道水50ng/Lに異議あり!」
「赤ちゃんに50ng/Lの水でつくったミルクを飲ませていいの?」
「予防原則」に基づく論拠の展開:環境省の「知見がない」という主張を逆手に取り、予算措置による調査こそが知見の集積に寄与し、環境省の原点である「予防原則」に資する」という明快な論拠を展開します。
具体的予算措置の要求:要望を具体化する手法として、国に対しPFAS対策予算の確保を迫り、自治体の「手挙げ方式」による事業実施を促します。
要望事項の設定と優先順位の判断:上述の各地の課題や問題を整理し、時局に応じた優先順位を判断した上で、具体的な要望事項を設定します。
2026年5月8日
全国連絡会準備会代表 小倉博司(岡山・円城浄水場PFAS問題有志の会代表)