公立中学進学コース

予習・復習コース

1コマ50分で通いやすいです~

科目は算数・国語・英語が中心になります。

特に算数は学年が上がるにつれて差が大きくなり、学校の授業だけでは理解するのが困難になってしまうこともあります。計算問題(たし算・ひき算・かけ算・わり算・少数・分数・割合・など)が速く正確に解けるようになるためには訓練が必要です。国語では漢字や言葉の知識など、中学生の勉強をする上で大切な土台を身に付け、読解問題にも挑戦します。

☆英語コース(小4・小5・小6対象)

小4・小5・小6生を対象とした英語コースでは、お子様の学習状況に応じて授業を始めていきます。英語がほとんどはじめて(学校以外では習っていない)方にはアルファベットや身の回りの英単語、挨拶表現などから指導していきます。英語を勉強したことがある方には英検5級・4級を、さらに文法などを勉強していた方であれば英検3級・準2級を目指していきます。「英語は英語で理解する」という習慣を小学生のうちに身に付けることができると中学校に入ってからも英語嫌いにならずにスイスイ勉強が進むようになっていきます。テキストにQRコードがあるので復習もしやすいです。

宿題完成コース

地元公立中学に進学する小学生に人気のコースです。学校の宿題を塾で進めることで効率的に学習することができます。もちろん、わからないところはすぐに質問できますので、その場で解決もできます。また、小学校の教科書に準拠した問題集を使用するので、学校の予習復習にもつながり、宿題もスムーズにできるようになります。

~小学生のうちに身に付けておきたい学力とは!?~

毎年、多くの中学生を見ていて「小学生の頃にもっと身に付けておかなくては」と思える場面が2つあります。この2つは中学生になったときにテストで良い点数を取るよりも、もっと基本的なことで勉強を理解することができるかどうかです。

①分数・小数・割合・比などの基本的な計算問題は小学生の時に

中1の最初は正負の計算から始まります。新しくマイナスの世界が登場しますが、小5・小6で勉強してきたことが理解できていれば決して難しくはありません。しかし、分数や小数の計算が不自由だと苦労してしまうかもしれません。次に習う文字式、方程式も同様です。文章題では割合の知識、例えば「80%=0.8」のようなことが理解できていないと手が止まってしまいます。中1で好スタートを切るためには算数の基本をしっかり固めておくことが大切なのです。

②習った漢字は普段から使うようにする習慣をつけておく

勉強が苦手な子ほど漢字で書くべきところを「ひらがな」で書く習慣がついてしまっています。これは国語の成績だけではなく、英語の日本語訳を書く時や、社会の地名や用語を書く時にも漢字が苦手な子ほど文系科目に苦労するケースがあります。例えば「visit」という単語を見たときに「たずねる」なのか「訪ねる」なのか、漢字がわかっている子ほど理解は高くなる傾向にあります。