高校受験コース

🌸開校2年の合格実績🌸

鎌ヶ谷高校 国府台高校 津田沼高校 船橋芝山高校 市船橋高校 市川南高校など

日大習志野高校 国府台女子学院高校 和洋国府台女子高校 東葉高校 東京学館船橋高校など

☆千葉県公立高校を目指す!

千葉県公立高校の入試の仕組みは以下の通りです。

内申点(135点)+学力検査(500点)=635点

内申点とは5段階評価で9科目、これを3年間合計すると135点満点となります。学力検査とは英数国理社(各100点)の5科目500点満点です。これに学校独自検査が若干加わります。学校独自検査とは「作文・面接・小論文・自己表現・集団討論」などです。中2までで概ね内申点は決まりつつあり、中3で逆転は困難になってきますから、中3からは学力検査で点数を伸ばすことが合格への近道となります。いわゆる学力です。定期テストの勉強は範囲が決まって出題されるものがわかっているものへの対応力が求められますが、高校受験の勉強(=学力)は範囲の決まっていない、初見問題を解く力が必要です。例えば英語や国語であれば初めて見た文章の問題を解いていくこと、数学であれば関数と図形の融合問題などを解けるようにしていかなければなりません。

中3からは進学研究会の「県立そっくりVもぎ」を受験して今の立ち位置を測ったり弱点を補強したりしながら合格を目指します。6月、10月、11月は保護者面談も実施して具体的な戦略を一緒に考えていきます。

(参考ケース1)

内申点 115(3年間オール4より少し上)

Vもぎ 偏差値60(5科380点くらい)

→挑戦校:薬園台・佐倉

→相応校:船橋東・八千代・鎌ヶ谷など

(参考ケース2)

内申点 81(3年間オール3)

Vもぎ 偏差値45(5科230点くらい)

→挑戦校:船橋芝山・市立習志野

→相応校:市立船橋・実籾など

☆私立高校を目指す!

私立高校を目指す場合には、まず受験する学校の仕組みを理解して戦略的に勉強することが大切です。千葉県・東京都の私立高校では以下の2通りのパターンが主流です。どちらの入試形態をメインに戦っていくかで勉強の方針を決めていきましょう。

☆事前相談がある入試

中学校3年生の前期または後期中間の成績が使われます。この段階で学校が求めている基準を満たすことができれば、事前相談でクリアすることができ、合格を得ることができます。

(参考ケース1)

八千代松陰・千葉英和・国府台女子・昭和学院などがこういった入試の基準を設けています。

☆一般入試

上位校を中心に一般入試が多く行われています。上位の私立高校では中学校の教科書内容を大きく超える問題が出題されます。例えば、英語であれば教科書の掲載されていない英単語や英熟語表現、知覚動詞や使役動詞・関係副詞・仮定法過去完了などの文法が出題されます。数学であれば高校1年生の教科書に出ているような公式や解き方を覚えておく必要があります。中3の夏くらいまでに公立中学校のすべての内容を終わらせ、夏以降は受験対策に備えます。

(参考ケース2)

市川・昭和学院秀英・専修大松戸・日大習志野などがこういった入試対策が必要です。


私立高校が第一志望校ではなくても、併願校として受験をされる方は多くいます。お子様の学習状況や、成績状況によって面談などを随時行って1人1人の戦略を考えていきます。