私立中高一貫校の中学生

☆中学校のカリキュラムに合わせた授業

私立中高一貫校では学校ごとに独自のカリキュラムで進められているケースが多くあります。例えば数学であれば「代数」と「幾何」に分かれていたり、中3からは高校数学に入ることも少なくありません。英語であれば「New Treasure」などの難しい教科書を使っていることもあります。

パスエイドは個別指導塾なので在籍する中学校に合わせた指導を行うことができます。現在、中2・中3の私立中高一貫校に通っている方には毎回の授業で中学校の教科書やプリントを持ってきてもらい、その予習や復習をしたり、類似問題のプリントをやったりしています。

☆自習室を活用する

パスエイドでは、1人1人に区切られた個別ブースの自習室を用意しています。自宅学習がなかなかはかどらないお子さまには、自習室の利用を勧めています。

「自宅ではテレビやスマホが気になって集中できない」

「どうしてもダラダラしてしまう」

といったお子さまでも、勉強しかできない環境になると集中することが可能です。

「自習中の私語は、一切厳禁」

「周りに迷惑をかけない」が自習室のルール。

守れない生徒さんには、自習室の利用禁止をお願いしています。その結果、パスエイドの自習室は「とても静かで勉強しやすい」と生徒さま・保護者さまより、嬉しいお声をいただいております。

☆英語の苦手をなくすことは早い時期に

中学受験をされた方が個別指導塾に通うきっかけとなるのが「英語が苦手になった。。。」という理由が最も多く上げられます。中学受験科目に英語はなく、あまり一生懸命勉強した経験がない子もいます。また、中1の最初はあまり勉強しないでなんとなく半年くらいが過ぎてしまって、気づいたら「学校の授業がわからない・・・。」なんてことをよく耳にします。こうならないことがベストなのですが、なってしまったら早めに手を打つようにしましょう。

《本当に苦手になってしまったら・・・・》

わからなくなってしまったところまで思い切って1度戻りましょう。中2の子に、中1単元まで戻って勉強してもらうこともあります。例えば現在完了で「have+過去分詞」を勉強するときに、不規則動詞の過去形がわかっていないと、どんなに勉強しても現在完了ができるようにはなりません。また、中1の最初で単語を書いて覚える習慣が身についていないと、単語が書けなくて多く失点してしまうケースもあります。1度躓いたらそこに戻ることが英語の挽回のポイントです。

《英語民間試験は積極的に受験する》

英検・TOEIC・GTEC・TEAPなどの英語民間試験が学校で必須になっていることも多くあります。大学受験でも英検2級相当の学力があれば優遇されるケースがありますし、準1級相当になると有利に働くケースが多々あります。英語が苦手でなければ中学生のうちに準2級以上の取得を目指します。大学入試は「英語を制する者は受験を制する」という言葉がある通り、英語が得意な方が圧倒的に有利です。得意な生徒は中学生のうちに英検2級まで目指します。(※英検2級は高3生用、大学入試レベルです)

☆塾に通うメリットは!?

小学校5年生、6年生の頃の勉強は本当に大変なものですよね。場合によっては週5回、週6回塾に通ったり、遠方の会場まで授業を受けに行くなど、苦労して勝ち取った「合格」は大切な経験です。中学校1年生になって少しはのんびりした生活をさせてあげたい気持ちもわかりますが、中1の最初は結構大きな差がつく半年となります。

①学習習慣の継続

中学受験の勉強時代に培った学習習慣を少しでも高いレベルで維持するためには塾で勉強する環境を作ることです。高校受験がないことで気を抜いてしまうこともありますが、周囲の受験生を見ることで緊張感を保つことができます。また、定期テスト前には毎日塾に来て机に向かうことを習慣化していくことができます。

②学習内容の定着

公立中学校と違って進度が速いため、1度でも躓いてしまうとわからないままの状態になってしまいます。しっかり学校のペースに追いついていくために英語・数学を中心に積み重ねの科目の土台をしっかり固めることは大切です。

③プロ講師による指導

当塾の講師は指導経験が豊富な社会人の講師ばかりです。お子様の今の学習状況や性格などを加味して勉強がしやすい環境を作っていきます。安心してお任せください。