パリ若手物理学者の会(通称パリ若物会)はフランス在住,もしくは在住経験のある若手物理研究者によって結成されたグループです。現在は物理分野の研究者に限らず幅広い分野のアカデミアの皆さんに門戸を開き、月に一回程度のセミナー・交流を基本に活動しています。オンラインでの参加も歓迎します。
聴衆の専門も広くばらけていますので話者の皆さんには基礎からわかりやすい発表をお願いしております。
ご興味のある方はコンタクトをご参照ください。
本会はパリ近郊に在住の異なる分野で活躍する日本人研究者同士の交流を促進することを目的としつつ、日常の困りごとなどの相談先にもなるよう受け皿としてのコミュニティの役割も持つものです。
日時:6月12日(金)18:45-
発表者:大場亮俊さん(ソルボンヌ大学数学科 (IMJ-PRG))
タイトル:代数の研究の様子、隣接分野への意識
アブストラクト:
私は多項式を使って、多面体などに関する組合せ論の問題を解くという研究をしています。
この分野の大きな予想を解いた研究者がソルボンヌ大学におり、博士取得後パリに来て彼の下でポスドクをしている次第です。
さて今回は、自分の研究内容の紹介は簡潔に済ませ、主に普段の研究の様子や情報、応用数学との接点について話したいと思います。
私は数学と情報の中間分野で博士号を取っており、現在の研究テーマに至る経緯も交えながら、以下の話題に触れる予定です。
キーワード:代数ソフトウェア、アルゴリズム、最適化、応用の話題(距離制約をもつネットワーク等)、AIと数学の関係
私自身、パリでは様々な分野のセミナーに顔を出しては、意外な気づきがあることが多いです。
今回は分野外の方を念頭に置いて話をしますので、是非お気軽にご参加ください。
数学の研究を、課題の発見とその解決と広く捉えれば、何か皆様の参考になることもあるかもしれません。
6月12日(金)18:45- セミナー
7月以降 夏休み
秋頃セミナー再開予定
平日夜:18:45 ~
国立自然史博物館 Buffonキャンパス
キャンパス内建物52 (入口番号20) 2階のセミナー室