💐2024年度の感想より💐
Aさん:あっという間で、全体的な感想としては楽しかった。皆さんの話を聞いて、ものすごく共感して旦那さんの愚痴も一緒やし、兄弟がおっても一人の子どもでも大変やし、若干泣きそうになるようなところもあるし、お母さん方の苦しい気持ちも一緒やし、全部楽しかった。家で実践できているかと言えばできてないこともたくさんあるけど、それでも、ま、いいかみたいな。とりあえず生きとるけんいいかなぁ、くらいの菩薩的な考えになれた。みんなと話せるのが楽しかったし、みんなも同じように悩んでるのも感じれたし。でもゆっくり子どもを思って見る時間がなかなかなかったし、子どもを見てもらいながら、お母さんだけで喋れる時間がなかったんで、すごく気分転換にもなって、いい意味でリフレッシュさせてもらった。大事な時間だった
Bさん:ペアトレに参加したきっかけは、下の子が生まれる前に毎日上の子に対する怒りがピークだって、ダメだと思って参加させてもらった。できることもできないこともあるけど、このペアトレを通して客観的に自分の子どもを見れた。それによってこんなことがしたかったんかな、と思ったり、自分に対してもなんでこんなことくらいで怒っとんだろうと思った。子どもやけど一人の小さな人間やけん言い方を考えて言ってあげないといけないと思った。説明するのが苦手なので、子どもにわかりやすい内容で言えるように引き出しを持っていきたい。また色々な方の試されているエピソードや経験を聞いて、忘れるかもしれないけど、意識しながら関わってあげたいと思う。一番は旦那さん。旦那さんにも協力的になってもらおうと思います。(滝井)
Cさん:宿題があることによって子ども、夫と向き合い観察することができてよかった。ペアトレの日の夜は覚えているので実践ができていいんだけど、忘れていく。淡々と言って反応を見る、というのが最初できていたはずなのに持続できない、というのが自分にあって、せっかくこれ受けてるのになって…思い悩んだ時は資料をもう一回に直して、皆さんの顔を思い浮かべながらずっと続けてやっていきたいと思います。(廣瀬)
Dさん:宿題を書くことによって客観視が少しはできた気がする、と思った。なかなか良くはならないが、何よりも皆さんと知り合えたので、町で会ったときはちょっと話ができるきっかけになったなと思い、嬉しく思っています。(原井)
Eさん:ペアトレは2回目の参加だったけど、忘れていた。資料を見て、そういえば前回やった、と思い出しながらした。ホームワークもほとんどできてなくてとりあえず提出はしたけど、内容は薄いし、きちんと取り組めなかった。ここへ来て、話をして、みんながどうだったか、とか自分がどうだったか話すことでスッキリしたり、そうだなぁと思ったりすることが多かった。いろいろな子や人がおって、親も人間だし、自分だけじゃないよね、を確認した。これがなくなるのは寂しいなと思う。どこかで会ったら、よろしくお願いします。
(根本)
Fさん:性格的に怒ってばっかりだったけど、前回のちょっと落ち着いて言う、ということを知ったり、いろいろ皆さんの意見や家庭のこととかを伺っていろいろなやり方があるのがわかった。すごくいいと思ったのが参加しているお母さんの言った、子どもはまだ生まれて何年と言うのが参考になった。自分の叱り方もわかってきたり、ホームワークをして書き出すことで「あぁそういうことだったんだ」と気づきがあったりして、充実した時間だった。あっという間な感じでした。(
Gさん:この数ヶ月は上の子のことを観察できた。よく子どものことを見れたし、それを聞いてもらえたことで自分の記憶にも深く残った。これから先、他の人の話を聞いて下の子は上の子とは違って成長するんだろうな、と言う想像もなんとなくできたりとか、自分の子だけじゃなくていろんなタイプの子がいることも知れました。また、考えながら子育てをがんばっていきたいと思う。
🌼2023年度の感想より🌼
Aさん:これに来るまでは怒りがちだった。何でも同じトーンで怒っていたことに気づいた。怒るのを分けた。なくしたいのか、減らしたいのかなど分けることで怒ることじゃない、指示を出すだけでよかったものまで怒っていた、ということに気がついた。冷静に言えるようになり、言い方を変えれた。それに気がついてから対応が楽になった。参加し、たくさん質問をして腑に落ちて、実際にやってみれたのがよかった。
Bさん:褒めることが増えて、子どもも喜んでくれた。今まで関心なかったことを、関心を持って見ることができてよかった。
Cさん:興味を持って参加した。我が子のことをあんまり見れてない、見てないわけではないけど、家事に追われながら何となく見てるだけで、見れてないことに気づけた。子ども一人一人違う中、答えはない、ということを先生が言われてて、夫婦で芯を持って、子どもに接しないといけない、というのを感じた。
Dさん:子どもをあまり見てないなと、自分でも反省した。ちょっとしたことでも濃い関わり、向き合ってあげたらこんなに喜ぶんやと思った。ないがしろにしているわけではないけど、そういう関わりができてない、というのを自分で反省した。毎回になるとスペシャル感がなくなるので、自分に余裕がある時でいいから、短時間でも濃い接し方、一対一での接し方をしてあげて、よく子どもを見てあげたいと、思った。勉強になった。
Eさん:小さい時、2歳くらいまでの時は3ヶ月前とはすごく成長が違うと思ってきたけど、3ヶ月経っても変化が大きく見られなくなっていた。夏の子育て講座で先生に相談したけど、その時から比べると変わってきている。半年くらいのスパンで伸びてきたんやなと思った。一度立ち止まる時にこういう会に来てよかったのかな、と思った。今回ホームワークを子どもと一緒にしたけど、主人もやってくれたらいいなと思った。主人も子どもをすごく大事にしてくれてて、いろんなことをやってくれる。でも価値観が違うので、私が譲れないこと、彼が譲れないと思ってることがあると思うので、父だけの時間というのがあると、2人いるから、これを使ったら2倍になるのかなと思った。私だけで見とくのはもったいないと思った。細かいことでイライラすることはあるけど、日々の生活の中でお互いを認めつつ、2人で子どもたちと共にがんばろうと思った。
🌸2022年度の感想より🌸
子どもと一対一で過ごすのが変わり映えのしない日でイライラすることもあった。学んでそれで振り返れた。成長を見る視点がわかって、少しずつ良くなってきてるのかなと思う。今回学んだことを思い出しながらやっていけたけたらいいのかなと思っている。
子どもの褒め方っていうのが苦手、というか決まった言葉でしか褒めれなかったのが、こういう褒め方があるんや、とかこの時はこうしたらいい、こんなやり方もあるんやと気づけた。
ホームワークがあるので、今までだったら子どもとの時間を何かをしながら、面倒臭いなと思いながら過ごす時間もあったけど、向き合って、という時間を作れたというのがすごくよかったと思う。
子どもと接する中で今まで自分がしてきた対応の仕方が理論があるわけではないけど、手当たり次第にやってみたことが、先生のお話を聞きながら、これって意外と理に叶ってたんや、と答え合わせになる部分もあったり、もう一つステップアップするためにはこうしたらえんや、というのもすごい勉強になったので、すごく良い機会になった。
ここに来るというのが、まず第一目標みたいなところがあった。自分でやって、ここへきて「こうだった」というのを言ったり、皆さんのを聞いていると、自分にとっては深刻なことでも、人にしたら笑えることだったりとか、みんなで話すことで楽になったり、うちはこうだったよとか教えてもらえたり、情報交換ができたことが大きかったと思う。
宿題があって、忘れることもあったけど(笑)意識的に子どもを見るようになって、ペアトレに来る前も成長を感じたりすることはあったけど、意識的に見ることでより感じたり、あまり気付いてなかったことがわかるようになったことがよかったなと思った。
色んな人の意見を聞くことができて、そうなんだなとか、なるほどってわかることができて、よかったと思う。
コロナ禍に入ってからあまりお母さんとか保護者同士で喋る機会がなかったので、どうしても自分がモヤモヤしたり悩んでる部分が内に秘めるというか、自分だけが悩んでるんじゃないかというのが2〜3年続いていた。こういう機会があると、環境や状況は違うけど、他の人も悩んでることがあるんやとホッとできたというか共感できるし、それがわかるだけでもちょっとしたストレス発散にもなって自分の中ですごくよかった、と思う。
みんながどうしているのか情報交換ができて良かった。また子どもが年上の人の話を聞くことで、こんな感じになるのか、というのがわかって良かった。
🌷2021年度の感想より🌷
一番よかったのは、みなさんと色々話せてよかった。ここで吐き出せて、子どもを怒らなくて済んでよかった。先生に教えてもらったことを実践していると、子どもの反応が違って、自分の中でのいいこと、悪いことが整理できた。声掛けを工夫しながらこれからもやっていきたいと思う。
みんなと同じ悩みを持ってるのがわかったり、工夫したらこういう風になるんだ、ということが勉強ができ、ためになった。
悩みが似ているので、話できるのがよかった。こういう機会がないと自分の行動や子どもの事を見つめ直したりできなかった。また、子どもと2人の時間を作ることもなかった。こういう機会を持つことで次に繋がれたらいいと思う。これからも2人の時間を持ったり、子どもの行動を見つめ直せたらいいと思った。
子どものことで悩んでいたけど、同じような悩みを持った方や、もっと困った話を聞いたり、いろいろな考え方を知ることができました。
毎回のホームワークを通して、子どもと向き合う時間を意識して取ることができました。子どもの目線に立った声かけやルール作りのコツなどをたくさん学ぶことができました。
今回のを受けて、家族間でのルール作りを皆で話し合う必要があると感じました。ハードルの下げ方や、うまくできてポイントを貯めるだけでなく、うまくいかなくてポイントが下がった時のポイントの回復をする工夫も大切だと感じました。
長い期間ありがとうございました。子どもとの関わり方、新しい気付きもたくさんありました。色んな方とお話しする機会を持つことができ、共感できることもあり安心しました。
色んな方の子どもの悩みや意見を聞け、良かったです。
話をすることで気持ちを整理することができた気がします。
この学習の時間があったので子どものことを考える時間を増やすことができました。
〜2020年度までの感想より〜
申し込んだ時、すごく困っていたわけではなかったが、子どもを預けて、考える時間がほしかった。が、毎回楽しみで、ホームワークにも取り組めた。振り返ることもできた。これからの育児に役立てたいと思っている。
育児に行き詰まっているときに、チラシを見て参加した。悪循環から抜け出したかった。宿題をしたりすることで、悪循環から抜け出せて良かった。私も子どももちょっと落ち着いてきた。育児の情報収集もでき、よかった。
4月から仕事に復帰するので、それまでに子どものために何かできたらと思って参加した。毎回、濃い内容
で、聞いたことをやってみようと思ってやってみた。忘れずに続けてやっていきたい。焦りもあったような気がするので、焦らず気長にやっていきたいと思う。
普段、子どもと2人ですごしている。子どものことを見ているようで見ていないな、と感じた。色々な方面
からこんな子と決めつけ過ぎずに目標設定をしたいと思った。子どもと離れて親同士だけで話す機会もなかったのでとてもいい機会だった。
ここにきた時は悩んでたんですけど、今は何を悩んでたのかな、という感じで、参加してよかったなと思っ
ています。私も他のお母さんの話を聞くことができて、こうしたら、とかああしたらとかいうのをこの場で話をすることができたのが結構印象に残ることなんだなということが実感できたことがびっくりしました。自分が見てるのとは違う角度からいろんな方からいろんな話を聞くことができてよかったなというのと、自分がペアレントトレーニングを体験できたことがよかったと思います。今まで悪循環って私は悪いと思ってたんです。でも今、悪循環も期間限定ならいいかなって、悪循環も必要なんだなって体験して思えてることが自分のよかったところです。
褒める、とか叱るということを意識することがなかった。受講して、意識することができるようになった。
無意識にしていたんだと思った。
子どもを観察するということがなかった。観察して、子どものことを知ることができた。ちゃんとしなさ
い、をよく使っていたが、ちゃんとの意味を説明するようになり、勉強になった。わかるとできることが増える。子どもも褒められたら嬉しそう。これからも褒めてあげたいと思っている。
わりと深刻な面持ちで来たんですけど、いつの間にか笑いながら、そんな悩んでたかな、っていう自分がいます。ここに来て一番の収穫はうちの子だけじゃないんだな、というのが分かったのと、お母さんも私と同じなんだと分かったこと。腹が立ったりイライラしても自分だけじゃない、余裕が生まれたということ。具体的に大きな改善ができたのかと言われると正直自信はないけど、毎回子どものいいとこをこんなところがあったという目線で見ることもここに来なかったらしてなかっただろうなと思う。言うことで、うちの子結構いいとこあると気付けたり、今まで見てなかった角度から見れるようになったっていうのをすごく感じます。
毎回楽しみにしていた。心理学の面から育児を考えるのが楽しかった。子どもの行動が、これは感覚による
ものか。注目を得たいのか、など考えるようになった。
この会はすごく発散できる場なので、今日で終わるのが残念だな、という気持ちがあります。
私も最初に来た時は子どもの困った行動を何とかしたい、というその一心。もう一人っ子でよかったわと思うくらい追い詰められとったというか余裕がなかったんですけど、みんなの話を聞くうちに、他のお母さんと困ってる点が一緒。共有できて1人じゃないとわかっただけでもすごく気持ちが軽くなってきました。子どもだけでなく自分も変わらないかんな、と気づけただけでも…実践はなかなかできないけど、視点が変わっただけでもよかったと思っています。
ロゴ:池田麻衣子さん(6歳)イラスト:西川遙香さん(6歳)
編集: 貴志博子さん