年に一回,学会誌を発行しています。過去の学会誌は,こちらからご覧ください。
「岡山大学算数・数学教育学会誌 パピルス」のテンプレートは,こちらからダウンロードしてください。
2025.06.21
1.名称
本学会誌は,「岡山大学算数・数学教育学会誌 パピルス」と称する。
2.投稿資格及び論文
岡山大学算数・数学教育学会の会員,または本学会員を第一著者とする論文で,研究論文として学会誌等に未発表のもの
3.編集
(1)学会誌編集委員会を置く。編集委員長は会長をもってあて,編集委員は理事会の承認を得て会長が委嘱する。
(2)論文の掲載及び編集に関する事項は,編集委員会で決定する。
(3)本学会誌は,年 1回刊行する。
(4)各論文の第 1 ページの左上に,学会誌名,号,年,ページ,また論文の最後に受理日付を挿入する。
4.原稿執筆要領
(1)原稿は,原則としてA4 版とし,ワープロ,タイプライター,PC等により電子的に作成すること。図や表,写真等は原稿ファイルに埋め込むこと。
(2)書式は,ファイル「パピルステンプレート」を参考にすること。原則として,本文は10.5ポイントで作成すること。また,表題の文字は18ポイントにすること。
(3)原稿は,原則として 10 頁以内とする。
(4)引用・参考文献の書き方
① 文献の分類
文献は,「参考文献」と「引用文献」の区別はせず,一括して「文献」として扱う。文献に関する情報(記載事項)は,論文末尾に掲載する。
② 文献の本文中における記載形式
文献については,本文における言及箇所に括弧書きで (伊藤, 1991a) のように記述する。( )内は,著者名,発表年[発表順アルファベット]とする([ ]は省略可能)。文献から文章等を引用する場合には,(伊藤, 1991b, p. 15) のように引用ページを付加する。文献に関する情報(記載事項)は,論文末尾にまとめて記載する。
③ 文献の記載事項
それぞれの記載事項は次のとおりである。なお全て,一字ぶら下げで記入する。
和文著者は,姓と名を表記する。欧文著者は,姓を記載後,名の頭文字を表記する。姓の後のカンマと名の頭文字との間は半角のスペースを入れる。なお,著者が複数の場合は,カンマで区切って並べる。3名以上の場合は筆頭著者「ほか○名」(欧文著者の場合は et al.)と,略しても良い。
(A) 日本語文献の場合
(a) 書籍 (全体)
著者名 (出版年). 書名. 出版社. (復刻版や翻訳書の場合は原著の出版年)
(b) 書籍 (分担執筆)
著者名 (出版年). 章等の標題. 編集者名 (編), 書名 (pp. 開始ページ–最終ページ). 出版社.
(c) 学会誌や雑誌
著者名 (出版年). 論文名. 学会誌名, 巻(号), 開始ページ–最終ページ.
(d) 学会論文集
著者名 (出版年). 論文名. 学会論文集名, 開始ページ–最終ページ.
(e) インターネット上の文献
著者名 (出版年). 文献名. URL (参照日)
(B) 英文(欧文)文献の場合
(a) 書籍 (全体)
著者名 (出版年). 書名. 出版社.
(b) 書籍 (分担執筆)
著者名 (出版年). 章等の標題. 編集者名 (Ed (s).), 書名 (pp. 開始ページ–最終ページ). 出版社.
(c) 学会誌や雑誌
著者名 (出版年). 論文名. 学会誌名, 巻(号), 開始ページ–最終ページ.
(d) 学会論文集
著者名 (出版年). 論文名. 学会論文集名, 巻, 開始ページ–最終ページ. 出版社または出版団体. ※「巻」はもしあれば記入する。
(e) インターネット上の文献
著者名 (出版年). 文献名. URL (参照日)
④ 文献の記載順序
文献は,和文と欧文を区別しないで,次のように並べる。
著者(共著の場合は先頭の著者)の姓の欧文表記に基づいて,アルファベット順に配列する。
同一著者による論文が二つ以上ある時は,以下のようにする。
単著論文を発表年代順に配列する。
共著論文は,著者全員の欧文表記に基づいて,アルファベット順に配列する。
同じ共著者による論文で,著者の順序も同じものが二つ以上あるときは,発表年代順に配列する。
(5)原稿の締め切り日は,原則として毎年6月に開催される理事会において決定する。原稿の電子ファイルは,本学会の事務局宛に送ること。