皆様、『手元供養』という言葉はご存じでしょうか?

手元供養というのは、自宅や身近なところに遺骨の全部または一部を保管して供養する方法の事を言います。
今日はその手元供養、どんな種類があるのかご紹介したいと思います。

【ミニ骨壺型】

普通の骨壺よりもかなり小さく、形も様々で、カラーバリエーションも豊富です。場所を選ばず、省スペースでおススメです!

【アクセサリー型】

アクセサリー型は、ネックレス、リング、ブレスレット、ベルトなどこちらもバリエーション豊富です。

【オブジェ型】

オブジェ型はぬいぐるみやインテリアの中にお骨を入れるタイプです。一見ただのインテリアにしか見えないので、お部屋のイメージに合わせつつ供養をすることができます。

【手元供養をするメリット】
手元供養をするメリットとしては、故人様を近くに感じることができるのが一番大きな点なのではないでしょうか。あとは、引っ越しなどでお墓が遠方になってしまったり、身体的な不調で、お墓詣りに行けないタイミングなどにも、手元で供養することができます。
さらに、お墓を新しく建てるとなると、結構な費用が掛かってしまいますよね・・・・その費用を抑えることも可能です。

【手元供養をするデメリット】

身に着けるタイプの物は特にですが、紛失する可能性があります。ペンダントタイプはチェーンが切れたりして、知らない間に無くなっていた等の事例もありますのでご注意ください。
あとは、ご家族の了承が得られない場合もあります。基本的にはお骨はお墓に入れるものだというイメージが、特に日本では強く、ご年配の方ほど抵抗を感じられるかもしれません。
その時は、しっかりとお骨、手元供養に対する思いを伝えて、話し合った上で決めるとよいでしょう。

種類も本当に様々なタイプがあるので、気になる方は是非ご連絡ください!
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