ゲームをもっと楽しむ方法(3)
ゲームをもっと楽しむ方法(3)
物語を進めていくと、今度は様々な音色を組み合わせていく場面の「マエストロの山」にたどり着く。
ここではゲーム内に流れる心地よいBGMに、自分の出した声を記録して再生する「ボイスパーカッション」や「ループステーション」のような体験ができる。
1つの音色だけでなく、2つ、3つとボイスを組み合わせてハーモニーを作ることで、自分の声がベースやドラムのような役割になっていく。いろんな音色で上手く絡み合わせて自分だけのメロディを作り出りだしてみよう。
例えば、「あ~♪」や「わ~♪」などの声の出し方を少し変えて、楽器のような音を表現してみてはどうだろうか。まずはトランペットやチューバのような管楽器や、ティンパニーやコンガのような打楽器からはじめてみるのがオススメ。管楽器であれば、「プァ♪」「ボォ♪」と出してみたり、「ドッ♪」「ポン♪」のように打楽器っぽい声で音を出してみたりしよう。
リアルな楽器の音を声で表すのは難しいので、こんな感じかな?というイメージさえあれば大丈夫。もちろん自信のある人はいろんな楽器の音を出す事にもチャレンジしてみるのもいいだろう。イメージとちょっと違うかもと思ったら、何回でもすぐにやり直せるので納得がいくまでやり続けても良い。
自分のイメージしている楽器の音が出せたら、あとはリズムと音程を合わすだけ。ここでも、音程を合わせるのが難しいと感じたら、「教育モード」をオンにして左下に表示される音階やタイミングを見ながらプレイしてみよう。リズムと音程を合わすことができたら、BGMと一緒に流れる自分の声が気持ち良く聞こえてくるはず。いろんな音を出してみて、自分だけの特別なハーモニーを奏でよう!