尾見康博(OMI Yasuhiro)研究室

東日本大震災を国外でどのように受け止めるか。 2011.5.16.

「何かしなきゃ」という思いは空回りになりやすく，「どうせ何もできない」というのも虫がよすぎる気がする。そこで，「自分にできることを」というのがありがちなのだが，でも，この言い方，私にはどうにも口はばったいっていうか，やはり虫がよすぎる感じがして好きになれない。あえて言えば，「結果としてできたこと」か。何はともあれ，アメリカのマサチューセッツ州のミドルスクール（娘の通ってる学校）の取り組みを他のおもしろい行事と合わせて一つのムービーにまとめてみた（初挑戦！）。学校ぐるみでの寄付活動の様子，をはじめ，アメリカの学校っぽさ，とくに「何でも楽しんじゃえ」的な様子が伝われば，と思っている。

今回の震災，津波でお亡くなりになられた方々にお悔やみ申し上げるととともに，遺族のみなさん，多くの大切なものを失われた方々が，少しでも早く，落ち着いた日常に戻れますようお祈りします。

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