研究内容
多くのタンパク質がユビキチン修飾(ユビキチンもタンパク質)を受け、プロテアソーム(タンパク質分解酵素複合体)に認識され分解されます。このシステムの破綻は様々な疾患の原因となります。現在いくつかのユビキチン修飾酵素(ユビキリガーゼ)に関する解析を進めています。
ユビキチン類似タンパク質ISG15は、ユビキチン修飾システムと類似のメカニズムで様々なタンパク質に共有結合(ISG15修飾)します。しかしながら、ISG15修飾の役割はあまりよく分かっておらず、精力的に解析を進めています。
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のプロテアーゼPLproはISG15を取り除く酵素であるため、ISG15修飾の重要性が示唆されています。