研究紹介

基本方針:

人工知能の技術を基盤として、アルゴリズムの設計や手法の開発、現実世界への適用、システム開発と幅広く研究していきます。

議論支援

アフガニスタンのような紛争国では取りまとめをする人は重要です。AIに議論支援の展開し、新分野の確立しております。 例えば、意見を言い出せない人をフォローする仕組みの開発をしております。


自動交渉

人間とコンピュータ・人間同士の交渉を支援・代行し、個人効用・社会的効用を最大化する研究です。自動交渉の研究では政策決定などの論点が非常に多いケースを想定しています。それぞれの論点が相互関係を持つ(非線形効用関数)ような複雑な交渉問題、もしくは交渉参加エージェント数が多い場合のための自動交渉機構、プロトコルの研究などが対象になってます。


教育支援システム

学習者に必要な知識を説明するシステムはITS(Intelligent tutoring system)と呼ばれ、1980年代から研究として進められています。研究はITSの中でも自然言語で人間との会話を保持する知的な指導システムであるAuto tutorの概念を用いて学習支援を行います。AutoTutorによる学習は,質問に対して学習者が回答する対話形式になってます。AutoTutorとは自然言語処理を用いてユーザに対して質問を行い、学習者が回答を返すことで学習支援を行うソフトウェアであり、アクティブラーニングなど能動的な学習を進める現在の日本には今後として必要になる学習支援の技術です