御堂筋線の起点駅で同時に北大阪急行との接続駅でもある。付近には東急ハンズなどの商業施設も多く吹田市の中心部のひとつにもなっている。北口改札から繋がっている高層ビルはかつてダイエーの本社ビルでもあった。
徒歩5分ほどのところに由来のダスキンの本社があり博物館なども存在する。ダスキン以外にも子会社のミスタードーナツやローソン、スシロー本社なども存在する。おそらく大阪市の副都心的な役割があるからこそ大手企業が多数本社を構えるのだろう。
江坂側からは大阪市最初の駅。阪急の三国駅とは離れた位置に存在している。雰囲気は江坂駅とよく似ており新御堂筋に囲まれた線路に島式の高架駅となっている。副駅名の由来は近くにある沢井製薬の本社があるため。千里中央方面から梅田方面へ御堂筋線及び新御堂筋を走行していると右側に左淡い制約のCMでおなじみの高橋英樹氏が描かれた大きな看板がある。
江坂からして最初の乗換駅。JR京都線、東海道新幹線をはじめ特急くろしおなども発着。この駅であれば京都、神戸、姫路、岡山、広島、博多、鹿児島、東京、名古屋、高山、金沢、和歌山、新宮・・・と様々な場所へ乗り換えなしで行ける。御堂筋線でもこの駅始発、終着の列車が全体の半数ほどを占めており重要な駅となっている。副駅名由来は文字通り新なにわ大食堂という施設があるからだ。様々な飲食店が入居しており御堂筋線内でも新大阪到着時には車内放送で案内がされる。
御堂筋線の効果駅では唯一の対向式駅。なかもず方面だとこの駅を過ぎると動物園前まで左側の扉が開かないのでカバンやスカートの裾などが挟まれないよう注意が必要である。阪急京都線と乗り換えが可能であるが停車するのが普通と準急の見であるため大半の人は梅田で乗り換えをするので利用客はあまり目立たない。駅を過ぎてすぐにある淀川の川岸にある淀川河川公園から副駅名を設定した。毎年夏の淀川花火大会の際はこの公園から見物する人も多く利用客が非常に多くなる。