働き方改革にむけた参考資料等を掲載しています。
平成31(2019)年1月25日の「学校の働き方改革」に関する中央教育審議会答申を受けて、学校関係者や保護者・地域の皆様などに「学校の働き方改革」の趣旨・目的等を広く知って頂くための公式プロモーション動画です。なぜ、学校はこんなにも忙しくなってしまったのか。何のために働き方改革が必要なのか。ぜひ、多くの方にご覧いただければと思います。
この映像は、「学校のICT化、何から始めよう…」など、これから改革を進めていこうとしている学校管理職の先生やICT担当の先生、教育委員会のICT担当の方等にご覧いただきたいドキュメンタリー映像です。 関係小中学校の先生方にご協力いただき、ICTを活用した校務効率化の取組を導入するまでのプロセスを撮影しました。課題の洗い出しから管理職や先生方への提案、そして導入に至るまでの4週間の取組がまとまっています。また、実際の内容は、以下の「改訂版 全国の学校における働き方改革事例集」に詳しく掲載されていますので、そちらも御覧ください。
福岡県久留米市立篠山小学校では、『スプレッドシートを活用した月行事や週行事の共有』『チャットを活用した行事予定などや、欠席連絡の情報の共有』などに取り組み、「常に最新の予定表教室からでもアクセスできるようになった」、「欠席連絡の確認のために職員室まで戻る必要がなくなった」といった喜びの声が上がりました。様々なツールを使ってクラウド上で情報連携することに取り組み始めた篠山小学校の先生方の様子を是非ご覧ください。
岐阜県岐阜市立岐阜中央中学校では、『Teamsの共有フォルダを活用した職員会議のペーパーレス化』、『Formsを活用したアンケート作成』などに取り組み、「ゆとりをもって資料作成ができるようになった」、「不在の生徒やアンケート用紙をなくしてしまった生徒への対応が不要になった」といった喜びの声が上がりました。「学びを止めないICT」から「働き方改革のICT」へとICT活用の幅を広げ始めた岐阜中央中学校の先生方の様子を是非ご覧ください。
教員業務支援員が勤務している千葉市加曽利中学校にご協力いただき、教員業務支援員が取り組んでいる業務や先生方とのやり取りの様子を撮影しました。
映像では、『支援員への業務依頼方法』『どのような業務を依頼しているのか』『管理職によるマネジメントの様子』『支援員として心がけていること』『教育委員会からのサポート』など、教員業務支援員が活躍している学校のヒミツを紹介しています。
学校における働き方改革には、何か一つをやれば解決するという特効薬があるわけではないため、小さな取組を積み重ねることが必要です。そうした取組の一つとして「全国の学校における働き方改革事例集」では、どの学校でも取り組みやすく手の届きやすい事例を多数紹介しています。
改訂版においては、GIGAスクール構想の進展に伴い重要性が増している「ICTを活用した校務効率化」や「教員業務支援員の有効活用」に焦点を当てた特集を組んでいます。取組例が全ての学校にフィットするわけではありませんが、各学校や地域の実情を踏まえながら、働き方改革推進のための参考にしていただきたいと考えています。
学校現場からの働き方改革に関するレポートをお届けします。ICT 活用についてはGoogle for Education ™を用いて課題解決に取り組んだ小学校と、MicrosoftTeams for Educationを用いて課題解決に取り組んだ中学校の2校を紹介。教員業務支援員(スクール・サポート・スタッフ)の活用については、中学校の事例を紹介します。
「教職員間の情報共有における課題をICTで解決へ」
「学びを止めないICT」から「働き方改革のICT」へ
「教員業務支援員の活用で教師の負担軽減を」
全国の学校における働き方改革の取組について、多様な事例を紹介します。
ページごとに記事をまとめているので、必要なページのみ印刷するなどしてご活用ください。
グループウェアをどう働き方改革に活用していくか、具体的なツールの使い方をまとめたパートです。
各自治体、各学校によって取り扱うグループウェアは異なります。それぞれの学校に合ったツールの紹介ページを参考にしてください。
【お問い合わせ先】
沖縄県教育庁義務教育課
電話:098-866-2741
FAX:098-866-2750
E-Mail:aa313017@pref.okinawa.lg.jp