グリーンカーテン
観察日記

事業概要

グリーンカーテンで省エネ＆熱中症対策

岡崎市は、地球温暖化対策のためにゼロカーボンシティを目指しています。これは2050年までに、岡崎市域から出てくる温室効果ガスの排出量を、差し引きゼロにする取り組みです。

しかし岡崎市では、既に毎年平均気温がどんどん温かくなってきています。それに伴い、熱中症などの健康リスクも高まります。そのため、排出量を減らすだけではなく、どう温暖化する状況に適応できる街をつくるのかも、大切な取り組みになるのです。

そこで私たち岡崎市地球温暖化防止隊は、省エネと熱中症の対策に役立つ、グリーンカーテンプロジェクトを立ち上げました！　実施場所は、岡崎市立梅園子ども園、岡崎市城北保育園、高年者センター岡崎の3か所です。子どもたちや施設スタッフのみなさんと一緒にプランターへの種まきから始めて、楽しく交流もできました♪。

使った植物の種はフウセンカズラ、アサガオ、ニガウリの3種類。そのうちアサガオとニガウリの種は、中部電力パワーグリッド株式会社様からご提供いただきました。3か所それぞれに、すくすくと育っていく緑のカーテンをどうぞお楽しみください。