フィールド

2023.02.12 野鳥観察会@行徳鳥獣自然保護区

野鳥観察を主な目的として、NPO行徳自然ほごくらぶの定例園内観察会に参加しました

行徳鳥獣自然保護区は文字通り保護区の扱いで、普段は立ち入れないのですが、この日は観察会として特別中に入り動植物を観察することができました。職員さんの案内のもと、双眼鏡を片手に様々な野鳥を観察しました。

鳥類ではカワウ、コサギ、アオサギ、ユリカモメ、スズガモ、ツグミ、メジロ、チュウヒ、マガモ、キンクロハジロなどが見られました。また干潟には、この時期には珍しくトビハゼの仲間が顔を出していました。

2023.04.16 キャンパスの野草を食べる会

お茶大理学部生物学科で植物のご研究をされている岩崎貴也先生のご指導のもと、キャンパス内の食草を採集して食べる会を行いました*。間違えやすい野草や、その見分けるポイントなどを先生から詳しくご教授いただき、実際に自分たちでも判別を実践することで身をもって知見を会得することができました。

採集した植物は、そのほとんどを天ぷらにしていただきましたが、どれもこれも美味で、胃もたれするほど食べてしまいました。(個人的なオススメはカラスノエンドウとユキノシタです。特にカラスノエンドウはどの部分を食べてもしっかり豆の味がして最高においしいです。)

*この会は岩崎貴也先生が主催されている「フィールドDay」の企画に、私達野生研が共催させていただく形で行いました。

2023.05.03 小石川植物園

新歓企画の一環として行いました。気持ちよく晴れたまさに観察日和で、様々な植物種が花を咲かせていました。そこに訪れるチョウ類(特にアゲハチョウ科)が活発に飛び交っていたの印象的でした。

・主な観察種リスト(昆虫)
クロコメツキ
アオスジアゲハ
ツマホシケブカミバエ
ゾウムシ類(ゾウムシの同定、難しいです…ちゃんと勉強したい…)
コクサグモ
クマバチ
ジャコウアゲハ
トラフムシヒキ
ナナホシテントウ
テントウムシ
ナミアゲハ
ツマグロヒョウモン(♂でした。♀を見たい見たいとずっと思いながら、なかなか巡り合えません)

池の中の魚を追うのに夢中で、池に片足を水没させた人もいましたが、それを除いては皆ケガすることなく非常に有意義な観察となりました。

2023.10.14 三番瀬干潟

近日中に公開します。