地球惑星科学NYS

地球惑星科学 学生と若手の会 '18

学生と若手の会、盛況のうちに無事終了しました。

ご参加いただいた皆様、ご講演いただいた講師の方々に御礼申し上げます。


ダウンロード用ポスター

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どんなイベント?


今回開催する「地球惑星科学 学生と若手の会」では、最先端の地球惑星科学研究にまつわる様々な分野の講師の方々を招待し、講演いただく予定です。さらにそれらの内容を踏まえたグループディスカッションを企画しています。

このイベントを主催するNYS事務局は,様々なバックグラウンドを持つ学生・若手研究者が集い、地球惑星科学の諸問題を意識し、これからの課題を考えることを目的として、講義や参加者主体のグループワークなどを企画しています。

本組織は特定の学会に属していないため、学会や組織を超えた交流を築くことが出来るのが大きな特徴です。参加者同士が交流を深め、今後の地球惑星科学の発展につながるようなイベントにしたいと考えております。

地球惑星科学の将来について語りたい方、自身の研究について語りたい方、友達を増やしたい方、ぜひ、奮ってご参加ください!!

昨年度イベントの様子はコチラ


開催概要


  • 日時: 2018年11月10日 (土) ・ 11日 (日)
      • 会場受付時間:11月10日 9:00–・11月11日 9:00–
      • 2日間にわたるイベントですが、1日のみのご参加も歓迎しております。
  • 場所: 早稲田大学 早稲田キャンパス6号館 (〒169-8050 新宿区西早稲田1-6-1) (予定)
      • 001教室 (1日目)・201教室 (2日目) ※両日とも建物は同じ、6号館です。
  • 内容: 講演、参加者同士の研究交流、ラボツアー、懇親会など (予定)
  • 参加費: 1,000円 (予定) (懇親会費別)
  • 定員: 100名 (予定)
  • 対象: 学部生・大学院生・若手研究者・地球惑星科学に興味を持つ方であればどなたでも!
  • 申込締切: 2018年11月5日 (月) 参加のお申込みはコチラから!参加申込は締め切りました。
  • 協賛: 日本地球掘削科学コンソーシアム(J-DESC)


スケジュール

表示中のスケジュールは仮スケジュールとなります。詳細なスケジュール、内容は決定しだい更新します。

(2018年11月6日現在)

11月10日 (土) 1日目

  • 9:00–10:00 受付
  • 10:00–10:10 開会式・イベント趣旨説明
  • 10:10–11:10 講演1: 橘 省吾さん
  • 11:20–11:50 ミニ講演1: 山谷 里奈さん
  • 11:50–13:00 昼食休憩
  • 13:00–14:00 海洋掘削船ちきゅう中継
  • 14:10–14:40 ミニ講演2: 梶田 展人さん
  • 14:50–15:50 講演2: 佐藤 雅彦さん
  • 16:00–17:40 研究交流会1
  • 17:40–18:10 集合写真撮影・アンケート記入
  • 18:10– 懇親会

11月11日 (日) 2日目

  • 9:00–9:30 受付
  • 9:30–9:40 趣旨説明
  • 9:40–10:40 講演3: 香月 興太さん
  • 10:50–11:20 ミニ講演3: 大澤 雅仁さん
  • 11:20–12:20 研究交流会2
  • 12:20–13:20 昼食休憩
  • 13:20–15:20 ラボツアー・ミニ巡検
  • 15:30–16:00 ミニ講演4: 田中 優作さん
  • 16:10–17:10 講演4: 田邊 優貴子さん
  • 17:20–17:50 ミニ講演5: 柴田 伊廣さん
  • 17:50–18:10 集合写真撮影・アンケート記入
  • 18:10–18:20 閉会式



講演者


東京大学大学院 理学系研究科 宇宙惑星科学機構 教授

『太陽系の起源と進化の理解をめざして』


島根大学 研究・学術情報機構 エスチュアリー研究センター 講師

『堆積物に眠る気候変動と災害の記録』


東京大学大学院 理学系研究科 地球科学専攻 助教

『磁気異常の深イイ話』


国立極地研究所 生物圏研究グループ 助教

『南極の凍った湖に潜って生態系のはじまりと進化を探る』

東京大学地震研究所 特任研究員

『重力地震学:質量移動現象として見た地震像の追求~ファクトを訪ねて三千里~』


柴田 伊廣さん

文化庁

『誰のため、何の為の博士号なのか?』


大澤 雅仁さん

慶應義塾高等学校 地学教師

『地学教師への道のり』


東京大学大学院 理学系研究科 地球惑星科学専攻 修士2年

『深発地震の震源時間関数の再決定が地震波速度構造推定に与える影響』


東京大学 大気海洋研究所 海洋地球システム研究系 博士1年

『新時代区分 Northgrippian と Meghalayan の境界で起きたこと ~東アジアにおける研究例~』

上記の講演者は、2018年11月6日時点で講演を予定されている方々です。

昨年度の講演者情報はコチラをご参照ください。


お問い合わせ先

nys.earth21_AT_gmail.com

(お手数ですが、_AT_を@に替えてください)

https://twitter.com/earth21_school


昨年の様子