教員研修
Teacher Certificate Renewal Course
Teacher Certificate Renewal Course
2011年の東日本震災以降、防災教育の重要性はあらためて認識され、取り組みのいっそうの促進が求められています。奈良県には多くの活断層が存在し、奈良市内も例外ではありません。また、近年では年間降雨量増加に伴い、県の南部地域を中心において土砂災害は頻発しており、深層崩壊現場の多さは全国有数であります。奈良県のこどもたちやその家族を守るために、奈良県で起こる可能性の高い災害について山間部や都市における災害に関する知識を深めるとともに、学校における防災教育推進プランの紹介や災害が起こったことを想定した思考トレーニングならびに防災の基礎知識について講義を行います。
プログラム 2019/8/16(金)
【小テーマ①】
地図で防災(入門編)河本 大地(奈良教育大学・准教授)
災害・防災という言葉を時系列で整理した後、無料で使えるインターネット上の地図サービス(地理院地図、今昔マップ、ハザードマップポータルサイトなど)を紹介します。
【小テーマ②】
紀伊半島はどんな”つくり”なのか?(その地形・地質と成り立ち)和田 穣隆(奈良教育大学・教授)
奈良県域を中心とした紀伊半島周辺の地質と地形の成り立ち、活断層との関係について解説します。また、活火山の存在しない近畿における火山噴火の影響についても言及します。
【小テーマ③】
防災をどう教えるか?(奈良県学校地震防災教育推進プラン) 高田 大介(奈良県教育委員会保健体育課・指導主事)
防災協働社会の担い手として必要な資質や能力の育成を目指した防災教育の体系化が必要とされている。本県では、災害発生時の被害を軽減させるとともに、子どもたちの防災意識を高めるため、発達段階に応じた防災教育が展開されるよう「奈良県学校地震防災教育推進プラン」を作成し、災害に自立的に対応できる子どもの育成を目指している。本講義では、学校(園)における防災教育の展開例などを示しつつ、学校園における防災教育の機会および指導内容等についての理解を深めることを目的とします。
【小テーマ④】
災害のイメージ・トレーニングをしてみよう!(DIGによる思考トレーニング)大内 卓久(奈良県総務部知事公室防災統括室・主幹)
災害図上訓練(Disaster Imagination Game, DIG)により、ゲーム感覚を取り入れながら、大きな地図にグループで災害リスクや防災資源を書き込むことにより、地域の災害に対する脆弱性に気づき、防災資源を活用した対応力の育成を目的とします。また、災害による被害を減らすための基礎知識を養うため、自助・共助・公助を中心とした災害対策の取り組みの基本に関する講義を行います。
プログラム 2019/10/6(日)
【小テーマ①】
紀伊半島ではどんな災害が起こるのか?(土砂災害とその対応)山田 拓(国土交通省近畿地方整備局大規模土砂災害対策技術センター・近畿地方整備局紀伊山地砂防事務所・調査課長)
奈良県を含む紀伊半島における土砂災害とその対応について、これら災害の発生状況および国土交通省のこれまでの対応状況についてご紹介をするとともに、被害発生の想定される区域・時期の情報がどのように提供されているかをご紹介し、奈良県山間部における防災・減災に関して理解を深めることを目的としています。
【小テーマ②】
紀伊半島はどんな”つくり”なのか?(その地形・地質と成り立ち)和田 穣隆(奈良教育大学・教授)
奈良県域を中心とした紀伊半島周辺の地質と地形の成り立ち、活断層との関係について解説します。また、活火山の存在しない近畿における火山噴火の影響についても言及します。
【小テーマ③】
防災をどう教えるか?(奈良県学校地震防災教育推進プラン) 高田 大介(奈良県教育委員会保健体育課・指導主事)
防災協働社会の担い手として必要な資質や能力の育成を目指した防災教育の体系化が必要とされている。本県では、災害発生時の被害を軽減させるとともに、子どもたちの防災意識を高めるため、発達段階に応じた防災教育が展開されるよう「奈良県学校地震防災教育推進プラン」を作成し、災害に自立的に対応できる子どもの育成を目指している。本講義では、学校(園)における防災教育の展開例などを示しつつ、学校園における防災教育の機会および指導内容等についての理解を深めることを目的とします。
【小テーマ④】
災害対策の基礎知識 北畑 雄一郎(奈良県総務部知事公室防災統括室・室長補佐)
災害対策の基礎知識を養うことを目的として、奈良県に被害をもたらす災害についての理解を深め、日頃からの備えに取り組むとともに、災害を減らすための自助、共助、および公助に関する講義を行います。
開催日:令和元年8月16日(金)
時 間:9:00〜16:30
会 場:〒630-8528 奈良市高畑町
奈良教育大学 308 教室
定 員:50 名 (50 名参加)
スケジュール
9:00 〜10:30 小テーマ①
10:30 〜10:50 休憩
10:50 〜12:20 小テーマ②
12:20 〜13:10 休憩
13:10 〜14:40 小テーマ③
14:40 〜15:00 休憩
15:00 〜16:30 小テーマ④
開催日:令和元年10月6日(日)
時 間: 9:00〜16:30
会 場:〒630-8528 奈良市高畑町
奈良教育大学 102 教室
定 員:50 名 (45 名参加)
スケジュール
9:00 〜10:30 小テーマ①
10:30 〜10:50 休憩
10:50 〜12:20 小テーマ②
12:20 〜13:10 休憩
13:10 〜14:40 小テーマ③
14:40 〜15:00 休憩
15:00 〜16:30 小テーマ④
プログラム 2018/8/17(金)
【小テーマ①】
災害時にどのように行動すべきか?(自分と児童生徒の現状把握)古田 壮宏(奈良教育大学・准教授)
災害前から災害時、災害後の避難生活、復旧・復興までを通して、自身にとってまたは児童生徒にとってどの場面でどのようなものが必要かを時間軸を意識して確認するためのワークショップを行う。このような時間に沿った防災対策について、皆さん自身で考え、意見交換することで、今後の防災教育を実践する上での基礎となる「自分と児童生徒の現状」を把握する。また、その上で、これからできる防災対策と防災教育について議論する。
【小テーマ②】
紀伊半島はどんな”つくり”なのか?(その地形・地質と成り立ち)和田 穣隆(奈良教育大学・教授)
奈良県域を中心とした紀伊半島の地質(岩石)の分布と成り立ちを解説するとともに,周辺海域も含めた活断層の分布や特徴的な地形について講義する。
【小テーマ③】
防災をどう教えるか?(奈良県学校地震防災教育推進プラン) 高田 大介(奈良県教育委員会保健体育課・指導主事)
防災協働社会の担い手として必要な資質や能力の育成を目指した防災教育の体系化が必要とされている。本県では、災害発生時の被害を軽減させるとともに、子どもたちの防災意識を高めるため、発達段階に応じた防災教育が展開されるよう「奈良県学校地震防災教育推進プラン」を作成し、災害に自立的に対応できる子どもの育成を目指している。本講義では、学校(園)における防災教育の展開例などを示しつつ、学校園における防災教育の機会および指導内容等についての理解を深めることを目的とします。
【小テーマ④】
災害のイメージ・トレーニングをしてみよう!(DIGによる思考トレーニング)大内 卓久(奈良県総務部知事公室防災統括室・主幹)
災害図上訓練(Disaster Imagination Game, DIG)により、ゲーム感覚を取り入れながら、大きな地図にグループで災害リスクや防災資源を書き込むことにより、地域の災害に対する脆弱性に気づき、防災資源を活用した対応力の育成を目的とします。また、災害による被害を減らすための基礎知識を養うため、自助・共助・公助を中心とした災害対策の取り組みの基本に関する講義を行います。
プログラム 2018/10/20(土)
【小テーマ①】
紀伊半島ではどんな災害が起こるのか?(土砂災害とその対応)菅原 寛明(国土交通省近畿地方整備局大規模土砂災害対策技術センター・近畿地方整備局紀伊山地砂防事務所工務課長)
土砂災害について、その形態と防災・減災に関する基本的な知識の習得を目的とします。また、土砂災害の実例として、平成23年に奈良県を含む紀伊半島で発生した「紀伊半島大水害」における土砂災害の発生状況や国土交通省のこれまでの対応状況についてご紹介をし、奈良県山間部における防災・減災に関して理解を深めることを目的としています。
【小テーマ②】
紀伊半島はどんな”つくり”なのか?(その地形・地質と成り立ち)和田 穣隆(奈良教育大学・教授)
奈良県域を中心とした紀伊半島の地質(岩石)の分布と成り立ちを解説するとともに,周辺海域も含めた活断層の分布や特徴的な地形について講義する。
【小テーマ③】
防災をどう教えるか?(奈良県学校地震防災教育推進プラン) 高田 大介(奈良県教育委員会保健体育課・指導主事)
防災協働社会の担い手として必要な資質や能力の育成を目指した防災教育の体系化が必要とされている。本県では、災害発生時の被害を軽減させるとともに、子どもたちの防災意識を高めるため、発達段階に応じた防災教育が展開されるよう「奈良県学校地震防災教育推進プラン」を作成し、災害に自立的に対応できる子どもの育成を目指している。本講義では、学校(園)における防災教育の展開例などを示しつつ、学校園における防災教育の機会および指導内容等についての理解を深めることを目的とします。
【小テーマ④】
災害対策の基礎知識 藤田 諭亨(奈良県総務部知事公室防災統括室・主幹)
災害対策の基礎知識を養うことを目的として、奈良県に被害をもたらす災害についての理解を深め、日頃からの備えに取り組むとともに、災害を減らすための自助、共助、および公助に関する講義を行います。
開催日:平成30年8月17日(金)
時 間:9:00〜16:30
会 場:〒630-8528 奈良市高畑町
奈良教育大学 情報館 3F
定 員:50 名 (49 名参加)
スケジュール
9:00 〜10:30 小テーマ①
10:30 〜10:50 休憩
10:50 〜12:20 小テーマ②
12:20 〜13:10 休憩
13:10 〜14:40 小テーマ③
14:40 〜15:00 休憩
15:00 〜16:30 小テーマ④
開催日:平成30年10月20日(土)
時 間: 9:00〜16:30
会 場:〒630-8528 奈良市高畑町
奈良教育大学 201 号教室
定 員:50 名 (47 名参加)
スケジュール
9:00 〜10:30 小テーマ①
10:30 〜10:50 休憩
10:50 〜12:20 小テーマ②
12:20 〜13:10 休憩
13:10 〜14:40 小テーマ③
14:40 〜15:00 休憩
15:00 〜16:30 小テーマ④
プログラム 2017/8/18(金)
【小テーマ①】
災害時にどのように行動すべきか?(自分と児童生徒の現状把握)古田 壮宏(奈良教育大学・准教授)
災害前から災害時、災害後の避難生活、復旧・復興までを通して、自身にとってまたは児童生徒にとってどの場面でどのようなものが必要かを時間軸を意識して確認するためのワークショップを行う。このような時間に沿った防災対策について、皆さん自身で考え、意見交換することで、今後の防災教育を実践する上での基礎となる「自分と児童生徒の現状」を把握する。また、その上で、これからできる防災対策と防災教育について議論する。
【小テーマ②】
紀伊半島はどんな”つくり”なのか?(その地形・地質と成り立ち)和田 穣隆(奈良教育大学・教授)
奈良県域を中心とした紀伊半島の地質(岩石)の分布と成り立ちを解説するとともに,周辺海域も含めた活断層の分布や特徴的な地形について講義する。
【小テーマ③】
防災をどう教えるか?(奈良県学校地震防災教育推進プラン) 高田 大介(奈良県教育委員会保健体育課・指導主事)
防災協働社会の担い手として必要な資質や能力の育成を目指した防災教育の体系化が必要とされている。本県では、災害発生時の被害を軽減させるとともに、子どもたちの防災意識を高めるため、発達段階に応じた防災教育が展開されるよう「奈良県学校地震防災教育推進プラン」を作成し、災害に自立的に対応できる子どもの育成を目指している。本講義では、学校(園)における防災教育の展開例などを示しつつ、学校園における防災教育の機会および指導内容等についての理解を深めることを目的とします。
【小テーマ④】
災害のイメージ・トレーニングをしてみよう!(DIGによる思考トレーニング)大内 卓久(奈良県総務部知事公室防災統括室・主幹)
災害図上訓練(Disaster Imagination Game, DIG)により、ゲーム感覚を取り入れながら、大きな地図にグループで災害リスクや防災資源を書き込むことにより、地域の災害に対する脆弱性に気づき、防災資源を活用した対応力の育成を目的とします。また、災害による被害を減らすための基礎知識を養うため、自助・共助・公助を中心とした災害対策の取り組みの基本に関する講義を行います。
プログラム 2017/10/21(土)
【小テーマ①】
紀伊半島ではどんな災害が起こるのか?(土砂災害とその対応)菅原 寛明(国土交通省近畿地方整備局大規模土砂災害対策技術センター・近畿地方整備局紀伊山地砂防事務所工務課長)
土砂災害について、その形態と防災・減災に関する基本的な知識の習得を目的とします。また、土砂災害の実例として、平成23年に奈良県を含む紀伊半島で発生した「紀伊半島大水害」における土砂災害の発生状況や国土交通省のこれまでの対応状況についてご紹介をし、奈良県山間部における防災・減災に関して理解を深めることを目的としています。
【小テーマ②】
紀伊半島はどんな”つくり”なのか?(その地形・地質と成り立ち)和田 穣隆(奈良教育大学・教授)
奈良県域を中心とした紀伊半島の地質(岩石)の分布と成り立ちを解説するとともに,周辺海域も含めた活断層の分布や特徴的な地形について講義する。
【小テーマ③】
防災をどう教えるか?(奈良県学校地震防災教育推進プラン) 高田 大介(奈良県教育委員会保健体育課・指導主事)
防災協働社会の担い手として必要な資質や能力の育成を目指した防災教育の体系化が必要とされている。本県では、災害発生時の被害を軽減させるとともに、子どもたちの防災意識を高めるため、発達段階に応じた防災教育が展開されるよう「奈良県学校地震防災教育推進プラン」を作成し、災害に自立的に対応できる子どもの育成を目指している。本講義では、学校(園)における防災教育の展開例などを示しつつ、学校園における防災教育の機会および指導内容等についての理解を深めることを目的とします。
【小テーマ④】
災害対策の基礎知識 藤田 諭亨(奈良県総務部知事公室防災統括室・主幹)
災害対策の基礎知識を養うことを目的として、奈良県に被害をもたらす災害についての理解を深め、日頃からの備えに取り組むとともに、災害を減らすための自助、共助、および公助に関する講義を行います。
開催日:平成29年8月18日(金)
時 間:9:00〜16:30
会 場:〒630-8528 奈良市高畑町
奈良教育大学 情報館 3F
定 員:50 名 (48 名参加)
スケジュール
9:00 〜10:30 小テーマ①
10:30 〜10:50 休憩
10:50 〜12:20 小テーマ②
12:20 〜13:10 休憩
13:10 〜14:40 小テーマ③
14:40 〜15:00 休憩
15:00 〜16:30 小テーマ④
開催日:平成29年10月21日(土)
時 間: 9:00〜16:30
会 場:〒630-8528 奈良市高畑町
奈良教育大学 102 号教室
定 員:50 名 (48 名参加)
スケジュール
9:00 〜10:30 小テーマ①
10:30 〜10:50 休憩
10:50 〜12:20 小テーマ②
12:20 〜13:10 休憩
13:10 〜14:40 小テーマ③
14:40 〜15:00 休憩
15:00 〜16:30 小テーマ④
プログラム 2016/8/20(土)
【小テーマ①】
災害時にどのように行動すべきか?(自分と児童生徒の現状把握)古田 壮宏(奈良教育大学・准教授)
災害前から災害時、災害後の避難生活、復旧・復興までを通して、自身にとってまたは児童生徒にとってどの場面でどのようなものが必要かを時間軸を意識して確認するためのワークショップを行う。このような時間に沿った防災対策について、皆さん自身で考え、意見交換することで、今後の防災教育を実践する上での基礎となる「自分と児童生徒の現状」を把握する。また、その上で、これからできる防災対策と防災教育について議論する。
【小テーマ②】
紀伊半島ではどんな災害が起こるのか?(土砂災害とその対応)今森 直紀(国土交通省近畿地方整備局大規模土砂災害対策技術センター・近畿地方整備局紀伊山地砂防事務所工務課長)
土砂災害について、その形態と防災・減災に関する基本的な知識の習得を目的とします。また、土砂災害の実例として、平成23年に奈良県を含む紀伊半島で発生した「紀伊半島大水害」における土砂災害の発生状況や国土交通省のこれまでの対応状況についてご紹介をし、奈良県山間部における防災・減災に関して理解を深めることを目的としています。
【小テーマ③】
防災をどう教えるか?(奈良県学校地震防災教育推進プラン) 小角 康夫(奈良県教育委員会保健体育課・指導主事)
防災協働社会の担い手として必要な資質や能力の育成を目指した防災教育の体系化が必要とされている。本県では、災害発生時の被害を軽減させるとともに、子どもたちの防災意識を高めるため、発達段階に応じた防災教育が展開されるよう「奈良県学校地震防災教育推進プラン」を作成し、災害に自立的に対応できる子どもの育成を目指している。本講義では、学校(園)における防災教育の展開例などを示しつつ、学校園における防災教育の機会および指導内容等についての理解を深めることを目的とします。
【小テーマ④】
災害のイメージ・トレーニングをしてみよう!(DIGによる思考トレーニング)松山 善之(奈良県総務部知事公室防災統括室・主幹)
災害図上訓練(Disaster Imagination Game, DIG)により、ゲーム感覚を取り入れながら、大きな地図にグループで災害リスクや防災資源を書き込むことにより、地域の災害に対する脆弱性に気づき、防災資源を活用した対応力の育成を目的とします。また、災害による被害を減らすための基礎知識を養うため、自助・共助・公助を中心とした災害対策の取り組みの基本に関する講義を行います。
プログラム 2016/10/22(土)
【小テーマ①】
紀伊半島ではどんな災害が起こるのか?(土砂災害とその対応)今森 直紀(国土交通省近畿地方整備局大規模土砂災害対策技術センター・近畿地方整備局紀伊山地砂防事務所工務課長)
土砂災害について、その形態と防災・減災に関する基本的な知識の習得を目的とします。また、土砂災害の実例として、平成23年に奈良県を含む紀伊半島で発生した「紀伊半島大水害」における土砂災害の発生状況や国土交通省のこれまでの対応状況についてご紹介をし、奈良県山間部における防災・減災に関して理解を深めることを目的としています。
【小テーマ②】
紀伊半島はどんな”つくり”なのか?(その地形・地質と成り立ち)和田 穣隆(奈良教育大学・教授)
奈良県域を中心とした紀伊半島の地質(岩石)の分布と成り立ちを解説するとともに,周辺海域も含めた活断層の分布や特徴的な地形について講義する。
【小テーマ③】
防災をどう教えるか?(奈良県学校地震防災教育推進プラン) 小角 康夫(奈良県教育委員会保健体育課・指導主事)
防災協働社会の担い手として必要な資質や能力の育成を目指した防災教育の体系化が必要とされている。本県では、災害発生時の被害を軽減させるとともに、子どもたちの防災意識を高めるため、発達段階に応じた防災教育が展開されるよう「奈良県学校地震防災教育推進プラン」を作成し、災害に自立的に対応できる子どもの育成を目指している。本講義では、学校(園)における防災教育の展開例などを示しつつ、学校園における防災教育の機会および指導内容等についての理解を深めることを目的とします。
【小テーマ④】
災害対策の基礎知識 藤田 諭亨(奈良県総務部知事公室防災統括室・主幹)
災害対策の基礎知識を養うことを目的として、奈良県に被害をもたらす災害についての理解を深め、日頃からの備えに取り組むとともに、災害を減らすための自助、共助、および公助に関する講義を行います。
開催日:平成28年8月20日(土)
時 間:9:00〜16:30
会 場:〒630-8528 奈良市高畑町
奈良教育大学 情報館 3F
定 員:50 名 (49 名参加)
スケジュール
9:00 〜10:30 小テーマ①
10:30 〜10:50 休憩
10:50 〜12:20 小テーマ②
12:20 〜13:10 休憩
13:10 〜14:40 小テーマ③
14:40 〜15:00 休憩
15:00 〜16:30 小テーマ④
開催日:平成28年10月22日(土)
時 間: 9:00〜16:30
会 場:〒630-8528 奈良市高畑町
奈良教育大学 102 号教室
定 員:50 名 (49 名参加)
スケジュール
9:00 〜10:30 小テーマ①
10:30 〜10:50 休憩
10:50 〜12:20 小テーマ②
12:20 〜13:10 休憩
13:10 〜14:40 小テーマ③
14:40 〜15:00 休憩
15:00 〜16:30 小テーマ④
本学のこの取り組みについては、2016年9月3日(土)読売新聞社会面の記事(豪雨の爪痕生きた教材)に紹介していただきました。ありがとうございます。