※活動は任意ですので、一部活動の参加が厳しいという方もご安心ください。
※活動は年度により変わることがあります。あくまで目安としてご覧ください。
本サークル「日本大学天文学研究会」は1963年創設で、日本大学文理学部の公認サークルとして活動中です。
文理学部の名の通り文系と理系、両方の学生が所属しています。
活動場所はサークル棟2階の天文研サークル室や空き教室などで、週に1回を目安に放課後に定例会を開催しています。
定例会では各種イベントについての話や「Nova-Cyg(ノヴァシグ)」と銘打った研究発表会を行ったりして天文についての知識やサークル員同士の交流を深めています。
新歓合宿にて撮影
1年間の始まりとしてキャンパス内で様々なサークルが一堂に会し、広場で机を並べてサークル員を募集する勧誘会や、より詳しく魅力を知ってもらうための説明会を行います。
4月末あたりでは「新歓(新入生歓迎)合宿」として一泊で星を観に行き、新規のサークル員はここで天文研の本格的な活動に触れることができます。
また「新歓ツアー」と称したプラネタリウムなどの観覧を行うこともあります。
山形での夏合宿に向かう道中の海辺
夏休みには天文研で一番長い宿泊行事「夏合宿」に行きます。
夏合宿では他の宿泊行事に比べて遠い、より星がよく見える場所に宿泊します。
年度にもよりますが、途中参加&途中帰宅可能(&自炊)という環境で実施することが多く、1週間以上泊まり続けるサークル員もいます。
夜に星空を見るのは勿論、日中は運動やゲーム、散策などで楽しくサークル員同士の親睦を深めることができるほか、合宿先の地域の子ども達と交流を行ったりもします。
桜麗祭でのプラネタリウム発表
後期には10月末に毎年開催される、年に一度の学部祭「桜麗祭」が開催されます。
天文研は「桜麗祭」に出展し、これまでの活動のまとめや天文にまつわる展示を行います。
展示室内いっぱいにドームを広げた天文研オリジナル原稿でのプラネタリウム解説は天文研恒例の展示です。
春合宿での集合写真
春休みには数日程度の合宿「春合宿」に行きます。
春合宿では夏休み同様に昼と夜を過ごしますが、1年で最後の大きいイベントとなるため「観測合戦」という1年の間にどれだけ定例会やイベントへの参加、天体の撮影などの活動ができたのかをポイント化して競う企画の結果発表も行います。
大月観測所の帰りに朝日を眺めるサークル員
ツアー形式でプラネタリウムや科学館に行くイベントや、公園やOBの管理する観測所で徹夜(一泊)で星空を見て帰るといった観望会が突発的に開かれることがあります。
また、天文に関するボランティア活動(アストロボラ)のお話をいただくこともあり、社会貢献活動も行えるかもしれません。