フィリピンと福島のこどもたちの夢を文芸(詩と絵)の力で繋げるとともに、
絵本文学の力で教育水準を高めるミッションにチャレンジしている団体です!
「何か1つは子どもたちに学びの糧になってほしい。」
私達は、この言葉を胸に、将来に伸びしろがある子どもたちに向けた絵本を作っています。
テーマは様々。時には環境、時には道徳、また時には「勉強」の本質を問う作品をこれまでに生み出してきました。
これからも私達は、「生き方の教科書」のような、子どもたちが人として成長できる絵本を作り続けます。
人にはそれぞれ「夢」があります。それは、世界共通で誰もが持つべき権利です。
私達の行なっていることは、夢の後押しです。むしろ、「夢」をカタチに変えるといった方が正しいかもしれません。
私達はフィリピンの子どもたちに「夢」を描いてもらい、展示会を行ないます。
「見てくれる人が共感し、感心する」この流れが子どもたちの夢が「将来像」になる一歩だと考えています。
イベントに来てくれた方々に、サクラの花びらの紙を渡して、そこに夢を書いてもらい、幹のみ書かれた台紙に貼ってもらいます。
すると花が咲きます。増えれば増えるほど満開になるという、視覚的アソビを取り入れつつ夢の発信場所としての機能も果たしています。
花が咲くと同時に、会話にも花が咲きそこから新たな出会いが生まれること、それ以上の喜びはありません。