フッ素でむし歯のないまちづくり
NPO法人日本フッ化物むし歯予防協会
NPO法人日本フッ化物むし歯予防協会
(旧称 NPO法人日本むし歯予防フッ素推進会議、略称 NPO日F)は
むし歯予防のため水道水フロリデーションをはじめとする
種々のフッ化物利用の公衆衛生活動を行うこと
を目的として活動しています
(特定非営利活動法人日本フッ化物むし歯予防協会 定款より)
【新着情報】
▍2024年11月30日開催 第45回むし歯予防全国大会 in FUKUIのご案内
2024年11月30日に第45回むし歯予防全国大会 in FUKUIが開催されます。
テーマ:健康寿命を延ばすための第一歩を踏み出そう!
〜フッ化物応用で咬福から幸福へ〜
日時:2024年11月30日(土) 14:00〜17:30
会場:ザ・グランユアーズフクイ(ホテルフジタ福井3F)「JR福井駅」から徒歩8分
[基調講演]
むし歯予防のためのフッ化物局所応用製剤の効果的な使用方法
講師:東京歯科大学衛生学講座 准教授 石塚洋一
[特別講演]
話題のナッジ理論で考える、
『効果的な歯科保健』のススメ
講師:元NHK「ためしてガッテン」専任ディレクター 北折 一
[シンポジウム]
福井県のフッ化物応用の現状と課題、そして今後の展開
コーディネーター
新潟大学大学院医学総合研究科口腔保健学分野 教授 葭原明弘
シンポジスト
福井県健康福祉部健康医療局 局長 宮下裕文
敦賀市福祉保健部健康推進課 課長 石丸裕江
敦賀地区歯科医師会 会長 清水俊博
福井県歯科医師会 乗務理事 高橋均
第45回むし歯予防全国大会in FUKUI開催のお知らせ(福井県歯科医師会)
第45回むし歯予防全国大会 in FUKUI (PDF形式)
表面
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【過去の新着情報】
「令和3年3月時点集計」で集団のフッ化物洗口の実施は
全国で、14,359施設(実施率19.0%)
1,573,535人(実施率13.2%)
になりました。
▍アメリカ歯科医師会(ADA)による『Why Fluoride In Your Tap Water Is a Good Thing』のご紹介です(字幕入り)
https://www.youtube.com/watch?v=yjjcZxvMwKE
▍2024年8月25日開催 フロリデーション研修会のご案内
日 時:2024年8月25日(日)14:00-15:30
内 容:日本の水道水フロリデーションは、なぜ継続できなかったのか? なぜ実施できないのか?
演 者:八木 稔先生(フロリデーション推進委員)
座 長:筒井昭仁(フロリデーション推進委員長)
日本では水道水フロリデーション実施の試みがいくつかなされてきましたが、現在、未実施の状況となっています。当研修会では、新潟大学でフッ化物、天然フッ化物地区研究、 地域保健研究、さらにフッ化物利用推進に係わってこられた八木先生を迎えて、日本の水 道水フロリデーションのこれまでの動向を体系的に整理してもらいます。
これを受けて、日本の水道水フロリデーションは、実施はしたものの、なぜ継続できなかったのか? また、その後試みたもののなぜ実施できていないのか? その理由についてみなさんと 30 分間討論したいと思います。その内容は、私たちがこれからフロリデーシ ョン実現ための要件整備に大いに参考になるものと確信しています。
研修会に参加したい方は、下記に必要事項を記入して、登録をお願い致します。(Zoomで研修できる、メールアドレスは必須です。)登録された方へは、少なくとも3日前の、8/22頃までには、研修会のURLを送付致します。登録申し込み締切は、8/18。先着100名まで。
【問い合わせ先】
安藤雄一 ando.y.aa@@niph.go.jp 080-9863-4294
(NPO日F理事、フロリデーション推進委員)
▍2024年5月10日開催 第73回日本口腔衛生学会 学術大会イブニングシンポジウム1「過去の日本における水道水フロリデーションの動向(成功・失敗)を整理し、将来を展望する」についてご意見、情報提供、ご質問の募集について
2024年5月10日に、盛岡市である第73回日本口腔衛生学会学術大会においてイブニングシンポジウム「過去の日本における水道水フロリデーションの動向(成功・失敗)を整理し、将来を展望する」(下記)を開催することになりました。
つきましては、シンポジウムへの参加はもちろんですが、みなさまに上記テーマに関してご意見、あるいは関連する情報をいただきたく、準備委員会で、また理事等から出た意見を整理しました(順不同で系統的ではありません)ので添付します。(添付資料については会員メーリングリスト 2024/04/13 土曜日 16:59 送信の口腔衛生学会イブニングシンポジウム - 追加のご意見、情報、あるいは質問 お寄せ下さい]を御覧ください)
追加のご意見、情報、あるいは質問でも結構です。お寄せ下さい。
▍2024年5月10日開催 第73回日本口腔衛生学会 学術大会イブニングシンポジウム1「過去の日本における水道水フロリデーションの動向(成功・失敗)を整理し、将来を展望する」のお知らせ
日時:2024年5月10日(金)17:10~18:30
場所:トーサイクラシックホール岩手大ホール(盛岡市内丸13-1岩手県民会館)
代表世話人: 筒井 昭仁(NPO法人ウェルビーイング附属研究所)
座長: 筒井 昭仁(NPO法人ウェルビーイング附属研究所)
八木 稔(NPO法人日本フッ化物むし歯予防協会)
演者: 八木 稔(NPO法人日本フッ化物むし歯予防協会)
山田 智子(NPO法人日本フッ化物むし歯予防協会)
筒井 昭仁(NPO法人ウェルビーイング附属研究所)
アドバイザー:安藤雄一(NPO法人日本フッ化物むし歯予防協会)
この度は学会のご厚意で一番広い大ホールをシンポジウム会場に用意していただきました。
日本における水道水フロリデーションの将来展望には多くの方々、様々な立場の方々からのご意見が必要です。シンポジウムに参加いただき、先ずは過去の日本における水道水フロリデーションの動向(成功・失敗)を共有し、みなさまのご意見を頂きたいと思います。
多くの方々のご参加をお待ちしていします。
代表世話人: 筒井昭仁(NPO法人ウェルビーイング, NPO法人日本フッ化物むし歯予防協会)
主催: NPO法人日本フッ化物むし歯予防協会
抄録
わが国の水道水フロリデーション(以下、フロリデーション)は長きにわたり未実施の状況にあり、いくつかの新規実施の試みがあったものの未だ実現には至っていない。
一方で、以下のように間接的ではあるがフロリデーション実施に向けての支援体制は整いつつある。
① 日本歯科医学会(1999年):フロリデーションを優れた地域保健施策と位置付けた。
② 厚生省(2000年):フロリデーションについて、市町村からの要請があった場合、技術支援を行うと表明した。
③ 日本歯科医師会(2000年):フロリデーションの効果、安全性を認め、厚生省の見解を支持し、地域歯科医師会、関連専門団体や地域住民の合意の基に実施すべきであるとの見解を示した。
④ 日本口腔衛生学会(2002年):フロリデーションの推奨と学術的支援を表明した。
この状況下で、日本におけるフロリデーション実現の現況、およびフロリデーション実施において必要となる認知、およびヘルスリテラシーの状況を確認し、将来を展望する。
座長: 筒井昭仁(NPO法人ウェルビーイング, NPO法人日本フッ化物むし歯予防協会)
八木 稔(NPO法人日本フッ化物むし歯予防協会)
日本における過去のフロリデーション動向を整理する
(八木 稔:NPO法人日本フッ化物むし歯予防協会)
過去においては京都市山科等のフロリデーション実施成功例はあるものの、その後の新潟県旧牧村や沖縄県旧具志川村等、実施の試みはいずれも失敗に終わっている。さらにいくつかの自治体において新規の試みはあったものの実施には至っていない。これら日本のフロリデーション動向を整理する。
日本におけるフロリデーション実現のための認知状況を検討する
1) 地域住民のフロリデーションの認知度
(山田智子:NPO法人日本フッ化物むし歯予防協会)
NPO法人日本フッ化物むし歯予防協会は、フロリデーションを知ってもらうことに力を注いできたが、その認知度はどこまで上がったのか、フロリデーション実施国と比較して整理する。
2) フロリデーションに関するヘルスリテラシーの現状と課題
(筒井昭仁:NPO法人ウェルビーイング, NPO法人日本フッ化物むし歯予防協会)
新規公衆衛生事業の導入に際しては、先ずはそのことを知ってもらうための啓発が優先されるが、情報取得が即事業導入へと繋がるわけではなく、その先に、地域住民が行動を起こし、選択するところまでのプロセスが必要となる。このためには単に知識を持つだけではなく、ヘルスリテラシーが重要とされる。フロリデーションに向けてのヘルスリテラシーについて整理する。
以上を素材として、会場内から意見をいただき、日本におけるフロリデーション実現の現況を共有したい。
連絡先:筒井昭仁
e-mail: aki08jan1950@gmail.com
▍2023年11月26日開催 第22期第1回研修会 参加登録終了のお知らせ
10月23日時点での研修会参加登録者数が、定員(100名)に達しましたので、同日をもって、参加登録を打ち切らせていただきました。
誠に申し上げませんが、ご容赦の程、よろしくお願いいたします。
▍2023年11月26日開催 第22期第1回研修会のご案内(Zoom)
開催日時:2023年11月26日 午後2時~午後3時30分
講 演:「新型コロナ禍前後におけるフッ化物洗口の実施状況~中断後にどのように再開できたのか~」
講 師:笠原 健一 先生(NPO日F会員、長野県諏訪市歯科医師会地域保健部理事)
※今回Zoomでの研修会となり、先着100名または11月23日までの申込受付となります。
長野県諏訪市は、長野県のほぼ中央に位置する人口47,000人の市です。市保健センターや県保健所といった行政機関に、常勤の歯科衛生士の配置はありません。
そのため、諏訪市の集団フッ化物洗口は、諏訪市歯科医師会が中心となり推進してきました。平成26年から小学校1校で、平成30年からは市内全7校で開始・実施してきた経緯を説明します。
さらに、コロナ禍で洗口を中断した後2~16ヶ月で全ての小学校で再開できた過程での養護教諭や保護者の声、歯科医師会の支援について振り返ります。
また、洗口回数とDMFTの関係を考察します。
*申込をされた方には、ZoomのURLを送付致します。
*研修会直前に講演資料をメールで送信します。
*ご質問がある方は、質問の受付メールアドレスも資料と一緒に送信致します。
▍2023年12月9日開催 第44回むし歯予防全国大会inNUAZU 参加登録終了のお知らせ
10月16日時点での大会参加登録者数が、QRコードからの申込者と、大会事務局への申込者合わせて、定員(160名)に達しましたので、同日をもって、参加登録を打ち切らせていただきました。
誠に申し上げませんが、ご容赦の程、よろしくお願いいたします。
なお、大会の様子は、HPなどで掲載いたします。
最後になりますが、大会参加の皆様へ、12月9日はお待ちしております。どうぞ気を付けてお越しください。
▍2023年12月9日開催 第44回むし歯予防全国大会のご案内
2023年12月9日にむし歯予防全国大会静岡大会が開催されます。
こちらのフォームより事前登録お願いします。
(登録は終了しました)
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▍2023年8月22日 ネットニュースの紹介
本会理事の、眞木吉信先生(東京歯科大学名誉教授)の講師をされた講演会のネットニュースが入ってきました。 詳しく取材をしてありますので、ご覧ください。
房日新聞『フッ化物洗口の効果知る 第一人者の講演に20人 鴨川』
https://bonichi.com/2023/08/22/465647/
▍2023年1月29日 第21期第1回研修会の案内
師走のお忙しい中ですが、新春の幕開け研修会の御案内です。東京歯科大学名誉教授の眞木先生をお迎えして、高齢者に至るまで、必要なう蝕予防についてと、まんのう町で高齢者の自立支援に関わって活動されている木村年秀先生にお話を伺う機会が出来ました。是非研修会に参加され有意義なお話をお聞きください。
日時:2023年1月29日(日)14:00~15:30 Zoomウェビナーによる研修会
テーマ:「老齢期のフッ化物応用によるう蝕予防」
① 話題提供 「歯科訪問診療の現場から要介護者高齢者のう蝕について考える」
まんのう町国民健康保険造田歯科診療所 木村年秀 先生
② 基調講演 「フッ化物応用で歯根面う蝕を予防する」
東京歯科大学名誉教授 眞木吉信 先生
*参加申込は、下記NPO日Fの研修会案内URLより、必ず、Zoomウェビナー登録をお願い致します。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_QB8lWcIURSaVlkj_pZCP1w
▍「第43回むし歯予防全国大会in ISHIKAWA」の大会プログラムは、こちらからダウンロードできます。
http://www.nponitif.jp/2022musibayoboutaikaipanfuret.pdf(PDFファイル)
▍第43回むし歯予防全国大会 in Ishikawa
フッ化物で育む未来の健口
2022年 11月5日(土)午後2時〜5時30分
会 場:石川県立音楽堂交流ホール
【注意】現地開催(Web視聴不可)
開催形式:現地開催
▍第20期第3回研修会の案内
日時:2022年6月26日(日)午後2時~ Zoomウェビナーによる研修会
テーマ「コロナ禍だからこそ進めるフッ化物洗口」
基調講演「コロナ禍だからこそフッ化物洗口~社会的決定要因や格差とその対策~」
東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科健康推進歯学分野 教授 相田 潤 先生
報告「地域におけるフッ化物洗口報告in宮崎県」
宮崎県福祉保健部健康増進課(宮崎県口腔保健支援センター)主幹 森木 大輔 先生
参加申込は、下記NPO日Fの研修会案内URLより、必ず、Zoomウェビナー登録をお願い致します。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_fE0wA1o0S9Ozz6c5WFYxJw
登録された方へ、研修会参加URLが送られ、そこから、研修会に参加できます。
*第1回第2回研修会で案内の「フロリデーション・ファクツ2018」の購入のお願いとお知らせ
申込先:(一財)口腔保健協会
kikaku@kokuhoken.or.jp 藤沼聡 様
hanbai@kokuhoken.or.jp 熊倉啓悟 様
「最強のむし歯予防戦略 水道水フロリデーション」研修会受講者と明記で1200円に割引(定価1600円)。
① 氏名 ②送り先住所 ③購入部数( )冊 ④請求先名・・・を記入してください。
▍リソース
国や学会のサイト、国内でフッ化物を吸いしている団体、本会の各種フォームです。
▍フッ化物応用を推進している団体
▍各種フォーム