日時:2021年5月9日午後
天気:晴れ☀
参加人数:8人
分類:トンボ目カワトンボ科
分布:北海道・本州・四国・九州
時期:4~5月
分類:ハチ目ミツバチ科
分布:北海道・本州・四国・九州
時期:3~10月
分類:有尾目イモリ科
分布:本州・四国・九州
分類:カエル目アカガエル科
分布:本州・四国・九州
分類:コイ目コイ科
分布:本州中部以西・四国・九州
特徴:5~8月に産卵
分類:スズキ目ハゼ科
分布:南日本
特徴:4~6月に産卵
分類:カエル目アカガエル科
分布:本州・四国・九州及び周辺島嶼
分類:ニナ目 カワニナ科
分布:北海道以南
今月より農園周辺の田畑や小川を拠点に、生き物調査を実施していきます。
田植え真っただ中の都祁地域。水生生物を中心に記録していきました。
虫かごと虫取り網を片手に調査へ。小学生のようなウキウキ感があります。
午後からの調査でしたが、水流も穏やかで透明感もあり橋の上から魚が動いているのが見えました。
高原地帯に位置するこの地域では、外来種がほとんど見られませんでした。
一般的に、平地の田んぼの側溝には、ジャンボタニシのピンク色の卵やアメリカザリガニが生息しています。
昔ながらの生態系が今に残る地域の自然環境の現状をモニタリングすることができた点がよかったです。
調査の方法、あるいは写真での記録方法などまだまだ改善点は多々ありますが、継続的に調査を行うことで地域の自然環境をより把握することができればと思います。