農業・農協問題研究所(農農研)は、農業・食料、農協に関する諸問題の研究調査に取り組み、協同・民主主義の精神にもとづき地域・社会の発展に寄与することを目的として1984年に設立されました。
農業・農協問題の自主的な研究機関として、①調査・研究活動、②研究会の開催、③出版・普及活動などを行っています。全国に8つ(北海道、東北、新潟県、首都圏、東海、京都府、中四国、九州)の支部があり、支部独自の活動を活発に行っています。
研究所は、個人会員(約200人)と団体会員(約50団体・組織)によって支えられています。個人会員は、大学や研究機関の研究者、農協や農業関係機関の役職員、農業生産者、消費者などです。団体会員は、農業生産者・消費者の団体、農協労働組合、その他の労働組合、自主的な組織などです。
研究会の開催
年4回(6月、9月、12 月、4月)、農業・農協問題を取り上げた研究会を開催し、活発な議論を行います。オンラインでのリモート参加もできるようにしています。
6月の総会の際は、その時々で話題となっている問題を取り上げた特別講演を行います。また要望により、現地研究会を企画し、現場で学ぶ機会を設けています。
調査・研究活動
研究所で取り組む調査・研究活動には、研究所が独自に取り組む特定課題研究と、外部からの委託によって進める受託研究の2種類があります。
特定課題研究は、各支部が中心となってテーマを設定し研究に取り組み、その成果は所報に掲載します。
受託研究では、委託先が求める課題について調査・研究を進め、その成果は報告書にまとめます。
所報「農業・農協問題研究」の発行
会員内外の執筆による研究論文、調査報告書、書評などを掲載した所報を年2回発行します。
出版・普及活動、講師の斡旋
時宣にかなった書籍や学習用ブックレット・パンフレットの発行、講師の斡旋など普及活動にも取り組んでいます。
農業・農協問題研究所では随時会員を募集しています。
◇会員になると研究会に無料で参加できます。 ◇所報が無料でお手元に届きます。 ◇全国の会員との交流、情報交換ができます。
年会費 個人会員:10,000円(学生会費:6,000円)、団体会員:1口10,000円(口数の詳細は、お問い合わせください)
▼ 加入申込書
理事長 磯田宏(九州大学名誉教授)
副理事長 信川幸之助(全農協労連中央執行委員長)
事務局長 磯田宏(暫定兼務)
常任理事 池島祥文(横浜国立大学)、北原克宣(立正大学)、佐治実(首都圏支部)、品川優(佐賀大学)、橋口卓也(明治大学)、橋詰登(元・農林水産政策研究所)、星野慧(全農協労連)、西出健史(首都圏支部)
理事 井上誠司(酪農学園大学)、九村信吾(北海道農協労連)、泉谷眞実(弘前大学教授)、後藤厚子(青森公立大学)、香月敏孝(愛媛大学名誉教授)、横山英信(淑徳大学)、渡邉一博(生協労連)、富岡雅夫(新潟県支部)、李侖美(岐阜大学)、久野秀二(京都大学大学院教授)、清家嗣雄(えひめ南農協)
(2026年6月6日現在)
歴代理事長
吉田寛一(元東北大学農学研究所長)
暉峻衆三(元東京教育大学教授、元信州大学教授、元宇都宮大学教授、元東亜大学大学院教授)
宮村光重(日本女子大学名誉教授)
井上和衛(明治大学名誉教授)
三國英実(広島大学名誉教授)
田代洋一(横浜国立大学名誉教授・大妻女子大学名誉教授)