井上源三郎資料館
井上源三郎資料館
大河ドラマ「新選組!」で、一躍人気者になった源さんこと井上源三郎。
井上先生は井上源三郎資料館の館長を勤められ、源さんの魅力を多くの方に知っていただけるよう、日々奮闘されています
皆さんも、ぜひ資料館へおこしになり、源さんを身近に感じて下さい
井上家子孫、井上雅雄先生が、源三郎の生家にある土蔵を改造し、平成16年1月10日に資料館として、公開いたしました
源三郎ゆかりの資料が数多く展示されております
■源三郎が天然理心流の稽古に用いた木刀
■近藤勇が京都からの土産として源三郎の兄・松五郎に送った刀
■近藤周介より与えられた天然理心流剣術免許・・・など
開館日は、原則第1・3日曜日ですが、
詳しくは こちら をご参照ください
文政12年生まれ
生来、武を尊ぶ、天然理心流 近藤周助に入門。10年余の鍛錬を経て「免許(現代の剣道八段相当)」を授かる
文久三年、幕府が将軍家茂の上洛に当たり、警護役を募る
近藤勇、土方歳三、沖田総司等と共に応募し、京都に向かう
京都到着後、京都守護職会津藩主・松平容保公預かりの京都治安部隊「新選組」に参加
局長・近藤、副長・土方のもと、副長助勤・六番隊隊長となり、隊を率いた
元治元年の池田屋事件では、その勇戦の功により、金十両、別段金七両の褒章を受けた他、同年の蛤御門の変からその後の天王山攻撃に、奮闘活躍、存分に腕前を示す
慶応四年、鳥羽伏見の戦いで、砲煙弾雨の中での激闘中、銃弾に倒れた。享年四十
源三郎は知勇兼備、寡黙実行の人であり、新選組において、その存在は常に誉れの光彩を放つ