自治会員1名による利用
予約カレンダー上の記載
利用課金
営利の利用
飲食
原状復帰
車でのアクセス
予約へのレスポンスなし
利用時間の延長
壁面への展示方法
音楽演奏などでの利用
電力容量
カーテン
マット
自治会員1名による利用
Q: 会館規則では自治会員2名以上の利用とされていますが 会員1名を含む何人かで会館を利用するのはできますか?
A: 西緑地会館は規則1条に規定されているように、地域住民の共同した利益を守り、良好な地域社会を形成するものとしてあります。規則15条の「(8)その他の利用」が「会員1名を含む何人かでの会館利用」になります。利用の優先権は低いですが 利用できます。2ヶ月まえから予約できる ということでは会員2名でも1名でも変わりません。予約時刻が同着であったときに優先権の高・低が効きます。
予約カレンダー上の記載
Q: 利用予約した場合に予約カレンダーにはどのように予約が記載されますか?
A: 予約申込フォームに記載されているように、デフォルトでは「申込団体名」あるいは「申込団体代表者名」が予約カレンダーには記載されます。「申込団体名」あるいは「申込団体代表者名」のない場合には申込者名が記載されます。
ただし「利用内容」など別の項目を予約カレンダーに記載するのがよければ、そのようにお知らせください。
利用課金
Q: 会員がかならずしも自治会の組織・目的ではないことで会館を利用したときに 利用課金はかかりますか?
A: 規則21条に規定しているように 会員が利用する場合には利用課金はかかりません。
Q: 規則21条の利用課金を徴収する「その他の利用」とはどんなものですか?
A: 会員外、公共機関外の利用であり、具体的な例としては 近隣自治会の役員会などを想定しています。
営利の利用
Q: 営利を目的とした会館の利用は規則13条Aで禁止されていますが、どんなことが相当しますか?
A: 参加者から会費などを徴収して開く集会や 営利企業が営利を目的として開くイベントで会館を利用することはできません。ただし、講習などの材料費や外部から招聘する講師への謝礼・交通費などの実費のみを参加者から徴収するのであれば 営利とはみなしません。
詳細の判断については 運営委員会に連絡してください。
飲食
Q: 会館内やその敷地での会合で飲食はできますか?
A: できます。ただし規則13条 Dにあるように、飲酒は事前に委員会の承認を受けてください。米国での公共屋外での飲酒のように 紙袋のなかに酒瓶・缶を入れて飲むという「お作法」もあります。
会館には IH (2.5kW) および輻射加熱(2kW)の電気調理台があり、5L のヤカン(IH対応)および Tea Cup 12 客などを備えていますので ご活用ください。
テーブルは 180cm 幅の奥行き60cmが4台、奥行き30cmが1台、丸いスツールが36脚あります。
飲食後は会館の原状復帰をお願いします。
原状復帰
Q: 会館利用後の原状復帰はどのようにするのでしょうか?
A: 会館には、掃除の用具として 台ふきん、床用の箒、ちり取り、ゴミ袋、くずかご(ポリバケツ)を備えています。これらを使って(もちろん掃除用具持参も可)掃除して出たゴミは 会館内のゴミ箱に放置せず 利用者が持ち帰ってください。
トイレの貯水槽上の自動水栓から事故で床に水がたくさんこぼれたという事例が発生しています。トイレ掃除の用具も備えています。汚れたり、水がこぼれていたら掃除してください。
車でのアクセス
Q: 会館での会合に大きな機材を搬入したり 終了後に搬出するのに車を使いたいのですが、どうでしょうか?
A: 規則13条 B に車輛での会館へのアクセス・駐車を禁止しています。会館前の道路が曲がり角であること、小学生の通学路であることなどが 禁止している理由です。
ただし、大きかったり重い機材の搬入・搬出を 会館前に車を停車して行うことは、委員会の承認をうければ可能です。搬入・搬出後は、適切な場所に車輛をただちに移動してください。
会館の玄関の両脇への車の乗り入れはしないでください。周囲の地表下に配管や枡などが敷設されており それらが車輛重量に耐える設計・施工がされていないために損壊する危険があります。
予約へのレスポンスなし
Q: 利用の予約をしても なんの返答もない場合には どうしたらよいですか?
A: 利用予約の処理は 会館運営委員会の担当委員が手作業でおこなっています。利用予約を電子メールで担当委員が受け取ったときには、その日時が利用できるかを判断して、利用予約申込者に予約できたことをしらせ、会館のドアを解錠するのに必要な暗証番号などの情報を電子メールでお知らせします。同時に会館予約カレンダーに予約内容を書き込みます。
もし 2日をすぎて 返信メールがなく 予約カレンダーにもあらわれない場合には、予約メールの運営委員会アカウントへの不着(このごろは不着であったという通知がされないこともあります)という技術的な障害が発生していることもあります。
お近くの会館運営委員に対面で あるいは電子メールや紙をポストへ 「予約メールへのレスポンスなし」をお知らせください。
紙ベースでの予約受付も可能です。お近くの会館運営委員にお渡しくださるか、(チェックする頻度は劣りますが)西緑地会館のドア脇にあるポストに投函してください。予約のタイムスタンプは運営委員が電子的に処理した時刻となります。
利用時間の延長
Q: 利用予約したときの終了時刻では会合が終わらないときは延長できますか?
A: 規則15条4項に「会館が利用されておらず利用予約もされていないときには、予約なしに利用することができる。この場合 会館内におかれた会館利用簿に利用者、利用目的、時間を記帳する。」と規定しています。したがって、他の予約が入っていないことが利用予約カレンダーでわかる場合には 利用時間の延長ができます。また、予約時間のまえに準備のために入館することも おなじく可能です。
壁面への展示方法
Q: 会館内の壁面に絵や写真を展示するイベントをしたいのですが、どのようにしたらよいでしょうか?
A: 壁面に傷や汚れが残らないように、展示する紙やパネルなどを「はがせる両面粘着テープ」で壁面につけて展示してください。「はがせる両面粘着テープ」は利用者が用意してください。
音楽演奏などでの利用
Q: 楽器演奏や合唱などで会館を利用できますか?
A: 会館規則では13条の禁止事項として Gに「大音響(特に夜間)をだす利用 (楽器については 委員会に事前に申請され承認された場合は許容される)」と規定されています。会館周囲での雑音レベルよりも有意におおきな音が漏れる会館利用はできません。会館周囲の雑音の主たる発生源は、道路を通行する自動車であり、日中の交通量の多い条件での雑音レベルは65から75dBです。会館の窓は2重ガラスが使われており、その遮音性能は音の周波数に依存しますが、-15 から -25 dBのようです。おおきな音がでる可能性のある利用については委員会宛ご連絡ください。
電力容量
Q: 会館で使用できる電力はどれほどですか?
A: 50Aです。エアコン2台を使用しながら キッチンのIH調理台で最大パワーの加熱をして、さらにコンセントにIH調理器などをつなぐと、この電力容量リミットを超えることがあります。ブレーカーは玄関とトイレの間の壁面にあります。配電盤のカバーを開けて、切断しているスイッチを操作して 復旧させてください。
カーテン
Q: ウェルパーク側の窓についているカーテンは閉じら、フードワン側の窓3つのカーテンは開いていますが、会館を使用する際にどうしたらよいですか?
A: ウェルパーク側のカーテンが閉じられているのは、部屋に差し込む日光の紫外線により床が変色するのを防ぐためです。会館使用時には、利用目的に応じてカーテンを開閉してください。退館するときは、ウェルパーク側のカーテンを閉じてください。
なお、公園側に大きくひらいている窓にカーテンなどをつける予定はありません。
マット
Q: 玄関のあがり口にマットが敷かれ、下足棚のうえに丸められたもうひとつのマットが置かれていますが、なにのためですか?
A: 履物を脱いで会館にあがるということを小さなお子さんたちに示すためにマットを敷いています。公園側の窓を大きく開いて、公園側から部屋に出入りするという利用の仕方をする場合には、丸めて玄関に置いてあるマットを あがり口に敷いてください。