西村滋 講演と歌

お月さん、 ありがとう

(14分30秒)

西村滋が逝去した4か月後の2016年9月30日に静岡市で「西村滋さんをしのぶ会」が開かれ、そこで上映されたビデオです

第七回 「ようこその秋」#1

1988年11月 沼津

#1の内容

孤児となった9歳(1934年)から沼津に転居(1960年)する前までの戦中戦後の実体験と作家デビューなどのお話です

第七回ようこその秋は、音楽好きの西村さん(当時63歳)が歌に思い出を結び付けて、児童施設ですごした少年時代から1985年『母恋い放浪記』で第七回山本有三記念路傍の石文学賞受賞までの出来事を歌とトークで振り返ったステージです

ようこその秋:1960年から1993年まで暮らした沼津市で、1980年から始めた難病に苦しむ人々へのチャリティコンサートです

ようこその秋は2000年まで続けられました

第七回 「ようこその秋」#2

1988年11月 沼津

#2の内容

沼津に移り住んで(1960年)から第七回山本有三記念路傍の石文学賞受賞(1985年)までのお話です

なかでも、1975年『雨にも負けて風にも負けて』が第二回日本ノンフィクション賞に受賞したときのエピソードでは、 知らせを受けた様子を芝居風再現し、女装した山本徹様(三島市在住)との掛け合いは見どころです

第七回 「ようこその秋」#3

1988年11月 沼津

#3の内容

戦争がなかったら歌手や俳優になっていたかも・・・

特に女形に憧れていた西村さんが、これまた大好きなシャンソン「サントワマミー」を女形にアレンジして会場を沸かせました

かもめ

(4分)

歌が本当に好きだった西村が収録した楽曲「かもめ」