令和5年10月31日 浜ノ瀬ダム貯水池の冬季対流について
令和5年10月31日 浜ノ瀬ダム貯水池の冬季対流について
浜ノ瀬ダムの濁り水でご迷惑をかけております
平成29年から浜ノ瀬ダムの水利用が始まり,これまで幾度となくダム上流で大雨による災害が発生し、濁り水がダムに入っています。
大雨が少なくなる10月以降は、ダム内の濁りが沈降し、徐々に濁り水が解消されますが、朝晩が冷え込む12月頃から冬季対流という現象が発生しています。
冬季対流とは、ダム上層の冷やされた水がダム内の水全体が濁る原因となっています。
今後、国や県等の関係機関とともにダム周辺の崩壊状況や流入水の調査、ダム湖内の水質調査を定期的に行い、原因究明や対応策を検討していきます。
ダムの濁り水について、何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。