1977年東京大学理学部物理学科卒業、1982年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。 米国カーネギーメロン大学博士研究員、米国ラトガース大学博士研究員を経て1984年に東京工業大学理学部物理学科助手に着任。同大学助教授、教授を経て2020年3月に定年退職、名誉教授
2020年4月より 東京工業大学(現 東京科学大学) 特任教授
1990年 日本IBM科学賞
2006年 仁科記念賞
2014年 日本イノベーター大賞 特別賞
2016年 東工大教育賞 最優秀賞
2018年 C&C賞
2021年 科学技術分野の文部科学大臣表彰
2021年 紫綬褒章
2024年 市村学術賞 本賞
2025年 日本物理学会論文賞
量子アニーリングの基礎(共著) (共立出版, 2018)
相転移・臨界現象とくりこみ群(共著) (丸善出版, 2017)
量子コンピュータが人工知能を加速する(共著) (日経BP, 2016)
物理数学II ― フーリエ解析とラプラス解析・偏微分方程式・特殊関数(丸善出版,2015) 正誤表、略解
Elements of Phase Transitions and Critical Phenomena(共著) (Oxford University Press, 2011) 正誤表 open access
相転移・臨界現象の統計物理学 (培風館, 新物理学シリーズ, 2005) 正誤表
スピングラスと連想記憶 (岩波書店, 2003)
ニューラルネットワークの統計力学 (丸善出版, 1995)
スピングラスのゲージ理論 (共立出版, 1988)
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音楽をよく聴きます。ベートーベンとバッハに偏っていますが。